地獄のメカニカルトレーニングフレーズ 20周年
皆様!おはようございます。こんにちは。こんばんは。
最近、人間関係でガッカリする事の多い葛城です。
何でわかんないのかな?みたいな。
ああ、人の気持ちの問題ね。
そういう未熟な人間に出会うと、ほんとガッカリします。私も大した人間ではありませんが、それでもそれぐらい分かるだろ?とか、そんなこともできないのかよ?お前、何年生きてんだよ?と思わざるを得ない状況ってあります。男であれ女であれ。
しかし、円熟した人というのは、やっぱり素晴らしいですね。この作品の著者もその一人。
知り合って何年になるかな?
私のギターの師匠ですけど、まあ大変な師匠に恵まれました。
メタル系といえば、怖いんじゃないかな?とか思われるのでしょうけど、こんな紳士はおりませんよ。
作品も、曲もそうですけど、なぜ彼が愛されるのか?付き合う人々は理解出来ます。
改めて作品をみても、相手の気持ちをよく考えてフレーズ作ってますね。
弾けない人がどうやったら上手になれるのか?その気持ちをベースとして、フレーズ作っている。
作品を見れば、人がわかりますね。
なんだか葛城は最近この気持ち忘れてましたね。
梶原一騎さんのタイガーマスクの一文に、"血みどろの天使"という表現がある。
要は外見は血で汚れていても、心は清く、美しいという意味ですけど、
私もそれでいい。いや、それがいい。
まあ、暴力に訴えるとかそういうのは嫌いですけど、偽善的だったり、美辞麗句並べて中身がないとか、性根が卑しいとかよりよっぽどマシ。
改めていいよね。
地獄より愛をこめて
"天国より憎しみをこめて"よりよっぽどいい。
聖人ぶるとか、清純ぶる偽善者より全然いい。
天井からマウントとって悦に浸るとか、人の気持ちを考えられない高慢で傲慢な人間に、何の意味があるだろうか?
愛せれば地獄でもいい。(笑)
ご丁寧に製本版をプレゼントしてくださいました。ありがとうございます。
自分用にKindle版は購入しましたが。やはり拡大出来るから読みやすいですね。
本当に円熟な本ですね。
個人的に、なんだか嬉しくなれる本です。
ここの所、いろいろ疲れてしまったので、当分この本と向き合ってただひたすら弾きます。
20年間の思い出とともに。
タイムリーな贈り物でした。
ホントにありがとうございます。
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