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一番落ち着くから。

先日、デートの記事を書いたら予想外にスキがついて驚いた(笑)

読んでもらったらわかると思うが、人によっては「それって結構彼中心の生活になってない?」と感じられるかもしれない。(気になるなら読んでスキしてください。笑)

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正直、彼中心の生活にしているつもりは一切ない。彼が自宅に来ていようが、わたしはお構いなくマイペースで動いている。なんならこれを書いていた目の前のソファーで彼はうたた寝という名の熟睡をかましていた。

BGMは彼の好きなロックではなく、わたしの好きなNicki Parrottを流していたし、うっすらつけている映像は、TOKYO MER→Mr.サンデー→DAZNのやべっちスタジアムという流れで、わたしが見たいものしか流していない。

※ちなみに、Nicki Parrott、こんな方です。めちゃくちゃ素敵な女性です。ニューヨークと大阪で2回もサインしてもらって写真も撮ってもらったことあります。

なんなら、わたしはすでに歯磨きも終わって寝間着にも着替え済みでいつでも寝室へ寝に行ける状態。彼は飲んだあとそのままうたた寝しているのでどうするつもりか知らない。そういう意味では全く構っていない。

わたしが減塩の作り置きをしたり、翌朝の朝ごはんのためにクロワッサンを買いにダッシュしたりしているのも、「彼に尽くしている」つもりは全くない。わたしの普段の晩御飯のために作り置きをしているし、せっかくパンを食べるなら美味しいパンをわたしが食べたいからだ。

おそらく、離婚した直後のわたしや、恋愛を休む2年ぐらい前までのわたしなら、このような考えにはなっていなかった。
相手の様子を伺いながら、相手に好かれるように、相手に飽きられないように、みたいな動きが多かったように思う。そのために嘘をついたりもしていた。全然健全ではなかった。

今はそういった無理をすることを一切していない。それでもパートナーとは一度も喧嘩したこともない。
ちなみにムカつくことも一度も起きていないし、悲しい出来事も一度も起きてない。

彼もおそらく自由に生きてきた人だ。でもそんな彼がきちんとわたしのために時間を作ってくれている。毎日朝晩必ずメッセージもくれる。
ひょっとしたら彼のほうも自身が幸せでいるために何をするか、だけで行動しているのではないかと感じる時もある。彼のほうがわたしよりいろんなことに対する沸点は高い。でも、わたしに対して何かキレることはまだ一度もない。

夢も希望も胸に生きてたつもりが
何処かで失くしたモノばかり
悲しみを迎えに行くのは止めたよ
明日は笑顔でいるために

桑田佳祐さんの「金目鯛の煮付け」という曲の歌詞である。日常の何気ない幸せの積み重ねこそが大事なことだと思う歌詞だ。

そういった意味では、わたしは毎日幸せに過ごしている。わたし自身がとても満たされているのだ。そしてパートナーがいることでそれはさらに増幅する。こんなにありがたい存在はいない。彼には感謝しかない。

だからこそ、わたしと一緒に過ごす時間はパートナーにとっても満たされた時間になっていてほしい、ただそれだけを願っている。その結果が、先のnoteに書いたデートの内容なのだ。

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このnoteを書き始めたとき、彼がうちにいる日だった。いつものごとくあとでベッドルームにやってきて、いつものごとくバックハグをしてきたときに彼が言った言葉が忘れられない。

これが一番落ち着くから。

こんなに幸せでいいんだろうかと思う瞬間である。

細々とつぶやいているだけですが、読んでウンウンうなづいたりしてくれる人がひとりでもいればいいなと思って綴っています。もし何度もうなづくことがあったらサポートいただけると感動します!サポート代金はプレミアム代及び他のクリエイターの方のサポートに回します!