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誕生日は人生の節目なだけである

バツイチになってからというもの、誕生日の過ごし方が以前とはだんだん異なってきているのに気づいた。

誕生日はある意味「Anniversary」だ。先日、英語の添削をいつもお願いしている先生が自身と奥さまとのAnniversaryの話をしてくれた。なんか素敵ねと返事はしたものの、そこまで羨ましいとは思わなかったのも事実だ。

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8年前の2013年は、正直今の家に引っ越してすぐすぎてバタバタしていた。当時付き合っていた人もいたが、何か特別なことをしたとかではなく、記念のレストランで食事したぐらいだった気がする。

7年前の2014年は、ゴージャスなランチを予約してくれて、ちょっとおめかしして出かけた記憶がある。

6年前の2015年、当日は両親がうちに来てくれたので近所の美味しいランチを食べに行った。ただ、前年同様、付き合っていた人が当日は無理なのでと、数日前にわたしが行きたいと言っていたレストランの予約を入れてくれて一緒に行ったり。

5年前の2016年は、記念すべき40歳の誕生日、ハワイにいた。もうそのときからおひとりさまだった。そしておひとりさまでホノルルマラソン参加、人生初マラソン完走した。

このころぐらいから「誕生日は自分で自分のために贅沢をする」というのを決めていた気がする。そもそも誕生日にひとりハワイだったわけだから。ホノルルマラソンとはいえ。Mariposaというおしゃれなレストランにて一人ディナーを試みた(マラソン大会前夜なのに)ぐらい、もう普通だった。

そこから始まって、4年前の2017年はヒルトン大阪。

3年前の2018年はコンラッド大阪。

2年前の2019年は大阪マリオット都ホテル。

昨年はリッツカールトン大阪2泊。

ちなみに昨年はパートナーがいた状態だったが、結果的にコロナのせいでわたしの単独ステイになった。過去数年そういう状態だったので特に何とも思わなかった。

今年は、W大阪。どうやら彼も去年のようなコロナ手探り状態ではないのである程度予定は見えるらしく、死守してくれていた。最近特にいいホテルに泊まる時は誘うと時間を合わせてくれる。付き合い始めて4ヶ月だった頃と比べるとその辺の変化を感じる。

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そう、去年2泊にしたのは「誕生日を誰かと共に過ごす場合、日が変わるタイミングに一緒がいいのか?当日から次の日に変わってしまうタイミングに一緒がいいのか?」がわからなくなってしまったのだ(笑) それで無意味に2泊となってしまった。

ひとりの場合はそんなこと悩まなくてもその時の自分の都合で決めることができる。そして今年はほぼひとりの場合と同じように考えて決めた。

あくまでわたしのポリシーやプラン、やりたいことは変えない。パートナーに過剰な期待もしない。そういう節目に一緒に過ごしてくれるだけで十分だなと思える。

Happy Birthdayはもういらない。なぜならわたし、いつもHappyだもの(笑)
いよいよ、アラフォー卒業アラフィフ突入です。波瀾万丈なアラフォー時代、少しは落ち着いたアラフィフ時代を過ごしていきたいな。

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