副業ってただのツールでしょ?
あっかです。
最近書きたい欲が増しているので、もりもりと執筆しています。
あ、執筆っていうとカッコいい!
時間に余裕があるという理由はもちろんの事、
今一番勢いをもってできる作業に猶予時間を全振りするというのが
なかなか楽しいです。
仕事だと、気分と関係なくその日にしないといけない作業が多い・・・
副業かっこいい!やりたい!と言われたけど
日々の退職の挨拶とあわせて、
仲のいい同僚には副業の紹介もしています。
買ってとは言わない・・・フィットしそうな人に紹介して・・・
お願い・・・紹介が今は一番必要なの・・・
と若干自信なく伝えてはいるのですが。
そんな中、よく言われるのが、
副業してるの!かっこいいね!私もやりたいな!!
・・・そういう事?
先日も書いたとおり、
私はやりたい事が先にあって、
やってみた結果(本業を捨てていないから)副業だったパターン。
副業をした理由は、現状のないものねだりを解決するため。
今っぽいから副業してみたいな!
副業やってますって言うとかっこいいよね!
副業すると稼げるんでしょ?
とかってコメントは、どうにもピンと来ないのです。
収入を増やす必要に迫られてて副業を始める人もいるでしょう。
そんな人は必死さをガソリンにして、
成果を生み出すのも成果の大きさも桁違いになるのでしょう。
でも・・・かっこいい?今っぽい??
楽しいばかりではない世界で、
それだけで頑張り続けられるかしら・・・。
結局のところ、形ではない
かっこいいね!私もやりたい!
と言った人のうちの一人は、
DINKSでばりばり働く人。
残業は厭わないし(このご時世でなければ)出張もいくらでも引き受け、
おじさま達の宴会には何かとゲストでお呼ばれ。
常にばりばりばりばり。
仕事は効率優先&テレワーク普及前は時短勤務だった私と比較して
職場での評判もいいし勤務時間も長く、明らかに収入大。
何より、今の仕事環境に満足している様子。
個別事例として愚痴は出るけれど、
今の職場で働き続けることに疑問を持っている様子はなさそう。
仕事と自己研鑽にかなりのリソースを充てているところに、
別の仕事が入り込む隙間があるのかしら?
今っぽい!!と目を輝かせた人は、
同じ時短ワーママだけど、毎日生き抜くのに必死。
仕事しんどいよー
時短なのに周りがわかってくれないよー
子どもと話しててもイライラしちゃうよー
あたしも片手間に副業できるようになりたいのにーー
その生活を変えようとしてる?
変えたいと本気で思ってる??
しんどい気持ちはよくわかるけど、
愚痴ばかりで過去か今の瞬間しか見えていない。
どちらにも伝わらないだろうから言わなかったけど、
副業はただのツールなのですよね。
ご機嫌に生活するためには何かを変えたい、
あれをやってみようこれをやってみようとした結果、
いわゆる副業であっただけ。
副業している私ってかっこいいでしょ?
って言っているように見えたなら申し訳ないけど、
そう思ってほしかったわけじゃない。
副業に限らず頑張ってる自分はかっこいいと思ってるよ、本当は。
やりたい事があって副業にする人、
副業をする必要性に迫られて始める人。
それぞれ事情は違うけれど、
頑張るだけの理由を揃えた人が副業って続けられるはず。
だってひとつの仕事してる方が頭がスッキリするもの。
それでもやるからには、何がその人の中にあるのか?
そこまで思いを巡らせられるようになりたいものです。
全然規模も内容も違う仕事に飛び込むこと、
副業をすること、
それぞれ応援してくれてありがとう。頑張るね。
でもちょっとだけ、応援の言葉にもやっとしたので
直接ばれないようにnoteに書き留めておくね。
副業をする人たちにはこの気持ちが伝わりますように。
どうぞよしなに。
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