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職業 企業PR(public relations) "Actions s…

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職業 企業PR(public relations) "Actions speak louder than words."

最近の記事

わたしのしごとを一言でまとめて名刺交換のときの変な間をどうにかしたい

今の仕事。棚卸ししてみる。 現在、名刺にはPRの2文字。 社内、社外を問わず、相互に利益と信頼をもたらす良好な関係を築くこと。それがPR。 他にも、 広告、ホームページ、会社資料など、会社から発信するものの制作。絵を描く。写真を撮る。広報。 ブランディング。 イベント企画、運営、集客。 部署、問わず自社にフィットする人見つける、配属先を考える人事。 会社の戦略、モデルハウスのデザインを考える。 インテリアスタイリング。 時々引っ越し屋さん並みの力仕事。 利益は生まないもの

    • 予定調和でははじまらない

      「〜難しいですね」で終わる会話にはその後の展開はない。予定調和。思考を止めるフレーズ。 良くしたい、面白くしたい、何でそうなるのか知りたい そう思うなら、「なんで?」「どういうこと?」と素直に聞いて、一歩踏み込みたい。 わかったふり、気づかないふり、人任せにしないで。 それを意識していたら癖づいてきて、今日も農家のおばあちゃんに「なんでなん?」といっぱい言ったら、帰りに百円玉を2枚もらった。 なんで? それには、おばあちゃんは笑うだけで何にも答えてくれなかったが、

      • こんなに寝たら夜寝られないな(寝られる)

        総勢37名(親族6名ビジネス2名含む)。圧倒的少数を誇る私のLINE友達登録数。そのほとんどが「登録完了しました。よろしくね」以上の連絡を取れていない。 少数精鋭、と意地を張り切りたいところだが、ただのめんどくさがりだ。テレビドラマやどうぶつの森の話をするお付き合いができない。噂で聞く、ママ友というのは架空の生き物ではないかと疑っている。歪な人格の矯正に失敗の連続な人生である。 で、だ。昨夜、その貴重な登録者のうち、お互いの顔と嗜好と癖のわかる愛すべき17名(親族1名でカ

        • ハイ臆、満タン

          あーどうしようどうしよう… 不安だ ふーあーん!ふあんふあん… ファーン FU・アン♡ 言い方変えてみても何も変わらん。 新事業を担当することになった。他の人に話を振ってもよかったのに、自分がやることになってしまった。いやしてしまったんかな。 期待してるとか言われて、自分に白羽の矢が立ったように思ったけど、ここに来てそれがめちゃくちゃ勘違いで、本当はお呼びじゃなかったのか…とか、適役が他にもいるはず…とか、どんどん暗い… 「やりますか?今なら選べますよ」 と

        わたしのしごとを一言でまとめて名刺交換のときの変な間をどうにかしたい

          換気扇とガム。

          人は「換気扇」というテーマだけでどのくらい会話することが出来るのか。 以前、美容院で初対面の男性アシスタントと1時間近く換気扇話をしたことがある。お掃除専門業者ならともかく、換気扇エピソードのバリエーションのない一般人にとっては、ただの地獄でしかなかった。 美容院といえば、髪を綺麗にしてもらって、多少のお世辞も言われつつ見た目も気分もリフレッシュ!なはずなのだが、カルテの職業欄に「専業主婦」と書いたところ、主婦との共通項を見出せなかったのか、お兄さんは、換気扇一本、しかも

          換気扇とガム。

          雇用のミスマッチ、デスマッチ

          2年前、ありゃ、こりゃ、もう死ぬなと思った。 事故にあったわけでもなく、持病があったわけでもない、いきなり原因不明の体調不良。熱が4ヶ月続いた。原因不明の闇、深すぎて怖すぎた。 どうせ死ぬならその前に、やりたいことはやっておこう。ベタで単純な動機で趣味、資格、遊び、仕事…全方位に急ピッチで動き始めた。 で、病は気からなのか、生きる気力が原因不明の病をねじ伏せ、そのまま良い流れにのって、今の仕事にたどり着いた。 仕事先の社長にはじめて挨拶に行った日、 「雇うほどの仕事

          雇用のミスマッチ、デスマッチ

          自己紹介

          15年以上20年未満前、夜な夜な街をぷらぷらしていた頃、友人の付き添いでよく当たると評判の占い師のところへ行くことになった。 チョウ先生という人らしい。 うん、なんか、ぽい名前… とか思いながらフラフラと友人の後に続いて、中途半端に古いビルの階段を上った。そこにはボロボロの段ボールやボロキレの山… …ココデアッテマスカ? しかし、そんな私の不安を他所に、片思いに悩んでいた友人は、躊躇うことなく恋のパワー全開で安物の事務所っぽい扉を全開した。 ハードロックがお出迎え

          自己紹介