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70年代、流行った洋楽。18

当時、FM放送の開局を追うようにはじまった『ポップス・ベスト10』などの番組で毎日のように聴いていた洋楽。自然とおぼえて口ずさんだりしていました。今、あらためてYou Tubeで聴くと思い出がよみがえるだけではなく、半世紀も前の曲とは思えない新鮮さと輝きにおどろきます。

70年代にはこんなことがありました。

ダンシング・クイーン/アバ
Dancing Queen/ABBA(1976年)

「ABBA」といえばこの曲、とは言い切れませんが、代表曲のひとつに違いありません。ラジオでよく流れていたし、LPレコードを買って毎日聴いていました。いい曲は何度聞いても飽きませんし、数十年たった今にいたるまで古びることもありません。

世界13か国で1位となり、全世界で300万枚、日本で50万枚を売り上げた。2014年に、日本限定の企画アルバム『ABBA 40/40〜ベスト・セレクション』発売にあたって、アバの日本公式サイトで実施したファン投票で1位にランクインされた。
「ダンシング・クイーン」は、英語・フランス語・ドイツ語、スペイン語、スウェーデン語のヴァージョンが作られた。ビルボード誌の集計では、アバにとっては、「テイク・ア・チャンス(Take a Chance on Me)」に次ぐヒット曲となった。

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ステイン・アライヴ/ビージーズ
Stayin' Alive/Bee Gees(1977年)

 この曲も実によく流行りました。一時期、ビージーズのおかげで周りがディスコサウンドに染まっていました。ジョン・トラボルタの主演映画『サタデー・ナイト・フィーバー』も大当たりをとりましたが、映画のポスターも思い出します。トラボルタがポーズを決めてました。

「ステイン・アライヴ」は、ポップ・グループのビージーズの楽曲である。メンバーのギブ三兄弟が制作し、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックから2枚目のシングルとして、1977年12月13日に発売された。 1978年2月4日から、全米シングルチャートで4週連続1位を記録した。また、2021年に発表された『ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500』において、99位にランクイン 。

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サントラ盤(上記映画)に収録されていたビー・ジーズのナンバーも「愛はきらめきの中に」、「ステイン・アライヴ」、「恋のナイト・フィーバー」と立て続けにヒットし、翌78年のグラミー賞アルバム・オブ・ザ・イヤーに見事に輝くなど、全世界のディスコ・フロアを席巻する。

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ローズ/ベット・ミドラー
The Rose/Bette Midler(1979年)

「愛は花、きみはその種子」素敵な歌詞です。このようなしっとりとした曲を、内容を味わいながらしみじみと聴くのもこの季節ならではの趣きで、よいのではないでしょうか。

「ローズ」(原題:The Rose)は、アメリカ映画『ローズ』(1979年11月公開)の主題歌。同作に主演したベット・ミドラーが歌い、1980年にはシングルとして全米3位、『ビルボード』誌のアダルト・コンテンポラリー・チャートでは1位のヒットを記録した。ミドラーのヴァージョンは、2015年にはTBS系「金曜ドラマ」『アルジャーノンに花束を』の主題歌としても使用された。また、多くのアーティストによってカバーされており、「愛は花、君はその種子」というタイトルの日本語カバーも存在する。

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※猫野サラ(漫画家)さんの画像をお借りしました。

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