当時、FM放送の開局を追うようにはじまった『ポップス・ベスト10』などの番組で毎日のように聴いていた洋楽。自然とおぼえて口ずさんだりしていました。今、あらためてYou Tubeで聴くと思い出がよみがえるだけではなく、半世紀も前の曲とは思えない新鮮さと輝きにおどろきます。
70年代にはこんなことがありました。
ダンシング・クイーン/アバ
Dancing Queen/ABBA(1976年)
「ABBA」といえばこの曲、とは言い切れませんが、代表曲のひとつに違いありません。ラジオでよく流れていたし、LPレコードを買って毎日聴いていました。いい曲は何度聞いても飽きませんし、数十年たった今にいたるまで古びることもありません。
ステイン・アライヴ/ビージーズ
Stayin' Alive/Bee Gees(1977年)
この曲も実によく流行りました。一時期、ビージーズのおかげで周りがディスコサウンドに染まっていました。ジョン・トラボルタの主演映画『サタデー・ナイト・フィーバー』も大当たりをとりましたが、映画のポスターも思い出します。トラボルタがポーズを決めてました。
ローズ/ベット・ミドラー
The Rose/Bette Midler(1979年)
「愛は花、きみはその種子」素敵な歌詞です。このようなしっとりとした曲を、内容を味わいながらしみじみと聴くのもこの季節ならではの趣きで、よいのではないでしょうか。
※猫野サラ(漫画家)さんの画像をお借りしました。
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