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コーヒーの自家焙煎 ガスコンロのセンサー問題

こんにちは、アバウトコーヒーです。
手回し式の焙煎機で焙煎しております。

アウベルクラフトの焙煎機。

今回は家庭用ガスコンロのセンサー問題についてです。

家庭でコーヒー豆の焙煎をする場合、ガスコンロかカセットコンロを使用することになるかと思います。

ただ、最近のガスコンロ(2008年より)は「Siセンサー」という過熱防止装置が付いていて、一定の温度まで上がると火力が落ちてしまい、まともに焙煎できません。

なので、過熱防止装置の付いていないカセットコンロを使用する方が多いと思いますが、こちらも火力が弱かったり途中でカセットボンベが空になったりと問題がありそうです。そもそも出すが面倒ですし。

何とかガスコンロで焙煎できないかと思っていたところ、良いものを見つけました。

過熱防止センサー対応補助五徳。

ガスコンロの五徳の上にのせ、中央のくぼみに水を入れることでSiセンサーが働かなくなるというもの。

これを使うことにより火力が落ちることもなくなり、安定して焙煎ができるようになりました。

焙煎機の溝に合うか心配だったのですが、意外と安定しています。

焙煎機の位置が高くなるので、その分火力は上げることになります。
また、中央の水が無くなるのが20分程度なので、それまでに焙煎を終了するか水を追加する必要があります。

火力問題が解決して焙煎に集中できそうです。
今回はこの辺で。

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