見出し画像

お家で美味しいコーヒーを飲もう!「超簡単」コーヒー豆の買い方

こんにちは、アバウトコーヒーです。
コーヒー豆の自家焙煎をしております。
豆を挽き、丁寧にドリップして淹れたコーヒーは格別です。

さて、お家でコーヒーを淹れてみようとコーヒー豆を買いに、いざお店に行くとたくさんの種類があり、初めはどれを買ったらいいものかと悩んでしまうもの。

そこで今回はコーヒー豆の選び方や買い方を「超簡単」に解説したいと思います。

・ 焙煎度で選ぶ

コーヒー豆のお店に行くと「ブラジル」「エチオピア」などの生産国名や「モカ」「マンデリン」などの銘柄名で売られているかと思いますが、

味や香りの違いが一番はっきり現れるのは何よりも焙煎度です。

「浅煎り」や「深煎り」とか「ハイロースト」や「フルシティロースト」などと表記されています。

浅煎りほど「酸味、香り」が強く、深煎りほど「苦味、コク」が強くなります。

焙煎度と風味

まずは自分好みの焙煎度を見つけるところから始めると良いでしょう。


・ 生産地で選ぶ

好みの焙煎度を見つけたら、次は生産地にも目を向けて見ましょう。

現在コーヒー豆の生産国は70カ国以上あるようです。
それぞれの特徴を覚えるのは大変ですが、地域によって風味に大まかな傾向があります。

世界を4つの地域に分けてみます。

アジア
主な生産国…インドネシア、パプアニューギニア、ベトナムなど

アフリカ
主な生産国…エチオピア、ケニア、タンザニア、ルワンダなど

中米
主な生産国…グアテマラ、コスタリカ、パナマ、ホンジュラスなど

南米
主な生産国…コロンビア、ブラジル、ペルーなど

それぞれの地域の風味の傾向を表にしてみました。

コーヒー豆の生産地と風味、適正焙煎度

かなりざっくりで、もちろん例外もたくさんありますが、ここからそれぞれの国や農園などを見てみるのも良いでしょう。


・ コーヒー豆の買い方

コーヒー豆を買うとき、ミルを持っていれば豆のままで購入すれば良いのですが、ミルがない場合は粉で買いましょう。
コーヒー店であれば、店員さんに抽出方法を伝えると適した挽き具合にしてくれるでしょう。
ペーパードリップだと中細挽き~中挽きが良いです。
粉にすると劣化が早いので2週間程度で飲み切れる量にしましょう。

お気に入りの豆を見つけて、お家コーヒーを楽しみましょう!

今回はこの辺で。


こちらの記事も参考に。


「アバウトコーヒー」ではご注文を頂いてから焙煎いたします。
オンラインストアはこちら。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?