あべしんいち

不登校に関わる仕事をしていますが、本当は「不登校」というコトバでの線引きはいらないなと…

あべしんいち

不登校に関わる仕事をしていますが、本当は「不登校」というコトバでの線引きはいらないなと思っています。 起業して20年になります。株式会社REO 代表取締役、おひつじ座、A型です。よろしくお願いします。http://www.abe-futoukou.jp/

マガジン

  • 不登校生の保護者むけメッセージ

    主に保護者さまへ向けたメッセージとなります

  • 展覧会 不登校でもイイじゃん《作品いろいろ》

    • 94本

    YouTubeで配信をしている「不登校生・不登校経験者 交流ライブ」から生まれた企画で、みなさんの作品をアップさせていただく“展覧会”です^^

最近の記事

【不登校】お子さんを「見守る」注意点

お子さんが不登校になって悩んでいると 「見守りましょう」という言葉をよく見聞きするかと思います。 しかし、 「いくら見守っていても全然回復しない」とか 「いつまで見守ればいいのがわからない」といった 親御さんからのご相談は、とても多いです。 見守っても、見守ってもうまくいかない、という方は もしかしたら、その「見守り方」を見直す必要があるかもしれません。 そこで今回は 「こんな見守り方に注意」として おすすめしない見守り方を3つ、お伝えしたいと思います。 「見守る」って

    • 不登校生の塾選びのポイント

      お子さんが 不登校だけど少し元気になってきて 外出や勉強をしようかな、とか あるいは学校へは通えないけど塾へ行ってみたい、といった方のために 今回は「不登校生のための塾選びのポイント」について。 不登校生の塾選びの考え方 不登校生の塾選びのポイント5つお伝えしますが 大事なのは「安心安全の経験を積む」といったイメージです。 もう回復して、とにかく元気になっている状態であれば どんな塾でも予備校でも、お子さんに合ったところを探せば良いのですが まだまだ回復途中、という

      • データ(の一部)から不登校を考える

        不登校生が増えていることや、不登校の原因が様々であることは 認識されている方も多いと思いますが、 国が調査をして公開しているデータまで見ている、という親御さんは少ないと思います。 そこで今回は国が公開しているデータの一部を示しながら、 そこから見える「不登校の現状」や、ボクの見解などを書いてみます。 「国が公開しているデータ」はいくつかあります。 よく聞くものですと、内閣府が出している「子供・若者白書」。 こちらは直近で「令和3年度版 子供・若者白書」がサイト上で公開さ

        • 新刊ご案内です 『不登校そうだんしつ』

          おかげさまで久しぶりに本が出ます、今月末の発売です。 日頃から応援していただいている方々に感謝です、ありがとうございます。 どんな本なのか、簡単に概要を書いておこうと思います。 「はじめに」この「はじめに」を飛ばして読まれると、 ボクとしては困ってしまいますので どうか飛ばさないで下さい。 なにが困るかというと、この本の概要について簡単に触れており そこを知った上で読んでいただかないと、読者からのクレーム必死の展開が冒頭から始まりますので。 まぁ、その「概要」を今から

        【不登校】お子さんを「見守る」注意点

        マガジン

        • 不登校生の保護者むけメッセージ
          15本
        • 展覧会 不登校でもイイじゃん《作品いろいろ》
          94本

        記事

          不登校カウンセラーとして おすすめしたい本

          何名かの方々からリクエストをいただきましたので 今回は「不登校生の親におすすめしたい本」を、3冊ご紹介してみます。 はじめに本当は「不登校生の親におすすめ」と言われたら ボクは小説や雑誌を読んで欲しい気持ちがあります。 日頃から、お子さんのことで悩んでいるみなさんは 大きなストレスを抱えていることと思います。 だからこそ、 少しでも自分の時間を作り、リフレッシュして、ストレスを軽減していただくために 小説や雑誌など「子育てとは違う世界」に身を置いて欲しいのです。 また

          不登校カウンセラーとして おすすめしたい本

          不登校生の勉強のコツ

          お子さんが不登校になったことで 勉強面の心配をされる方は多いと思います。 ぜんぜん勉強をしていないけど、このままでいいのか、とか やっているけど身についていない、どうすればいいのだろう、とか 学校の勉強から遅れてしまうけど取り返せるのか、とか そのようなご相談は多いです。 そこで今回は お子さんが不登校で、かつ勉強が全然はかどっていない そのようなケースでの「勉強のコツ」について。 本来、 その子に合った勉強方法は無数にあります。 科目や内容や進捗、理解度、によってもず

          不登校生の勉強のコツ

          「不登校→引きこもり」が心配な親

          子どもが不登校になると 親は心配をします。 統計をとったわけではないですが 最も多い心配のひとつが 「このまま『引きこもり』になったらどうしよう」でしょう。 実際そのように口にする方は非常に多いです。 このまま「引きこもり」になって、働けなくなって、収入もなく、結婚もできず、親の私は年老いていくのに、と。 このような心配を抱く背景には、いわゆる「40/70問題」「50/80問題」などと 中年層が「引きこもり」状態になることが社会問題として多く報じられるようになったことも

          「不登校→引きこもり」が心配な親

          ○○の親

          よくSNSなどで「私は『不登校の親』です」という自己紹介を見かけます。 「不登校の親です」 「不登校の親になりました」 「不登校の親を脱出したい」などなど。 たしかに、それはそうなんだろうと思います。 事実、子どもが不登校であれば、親は「不登校の親」ですしね。 「不登校の親」は、 子どもが学校へ戻れば「不登校の親」ではなくなって、 だけどその後、 また不登校になったら、また「不登校の親」になるのでしょうか。 たしかに、それはそうなんだろうと思いますけど、 ちょっと肩書き

          なぜ「高校」をテーマにしたセミナーで「高校」の話をしないのか

          先日、不登校生の保護者さま向けセミナーを行いました。 テーマは「高校進学」。 セミナーは、よくやります。 毎回テーマを変えて色々とお話ししています。 そんな中、「高校進学」をテーマにしたセミナーだけは年に数回ほど開催します。 「高校」をテーマにしたセミナーは、他に比べて需要が大きいからです。 多くの親が知りたいことは、おそらく 「ウチの子は高校へ行けるのだろうか」 「どうやって高校を選べばいいのだろう」 「おすすめの高校はどこだろう」 といったところかと思います。

          なぜ「高校」をテーマにしたセミナーで「高校」の話をしないのか

          ちょっと心を軽くしたい方へ(不登校生の親むけ)

          子どもが不登校になったことで 疲れている、つらい、しんどい、もう自信がない、 といった親御さんは多いです。 そこで今回は 疲れて、つらくて、自信を失っている親、であるみなさんと ごく簡単なワークをちょっとだけ一緒にやってみようと思います。 ・簡単な作業をする ・もうひとつ作業をする ・最後に伝えたいこと そんなに時間はかかりません。 終わった頃に、みなさんの気持ちが少しでも軽くなっていることを願っています。 ではまず 紙とペンを用意して下さい。 あるいはメモがとれれば

          ちょっと心を軽くしたい方へ(不登校生の親むけ)

          +4

          《めろんちゃんねるさん》写真

          《めろんちゃんねるさん》写真

          +3

          会社のお花には、すすきが^ ^ 秋らしく^ ^

          会社のお花には、すすきが^ ^ 秋らしく^ ^

          +5

          麦茶 《みずうみさん》

          麦茶 《みずうみさん》

          +4
          +2

          《あああああさん》の作品

          《あああああさん》の作品

          再生

          《めろんちゃんねるさん》動画

          「不登校でもイイじゃん 展覧会」 https://note.com/abeshin1/m/mc944655f07a1

          《めろんちゃんねるさん》動画

          再生

          《めろんちゃんねるさんの作品》

          《めろんちゃんねるさんの作品》