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    読了記事をまとめたマガジンです。

  • レモンサワー研究所

    自宅でおいしいレモンサワーをつくるためのマガジンです。

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他人の考えや解釈は自分の理解の外にある。

【読了】他者と働く 技術的問題と適応課題組織の中で働くと直面する問題は大きく2つに分かれる。 既存の技術やノウハウで解決できる技術的問題と、既存の方法で一方的な解決ができない複雑な問題である適応課題。 たくさんの人たちと関わり合いながら仕事を進めていく中で厄介なのが適応課題。コミュニケーション上の問題なんかはバシッと解決できるノウハウみたいなのはなくて、解決方法はケースバイケースの適応課題になる。 って思うと、完璧に円満な環境なんて土台作れないことが分かるからちょっと気が楽

    • 仕事にも恋愛にもすぐに活かせるテクニック集

      【読了】やさしく解説 5分で読める影響力の武器 ギブアンドテイクの関係性行為の返報性の原理とも言われていて、心理的に何かをしてもらったら返してあげたくなる。相手に貸しをたくさんつくることで、こちらの要望を飲んでくれやすくなる。 ビジネスシーンでいうと… 無料で初回サービス、試供、診断などなど、身に覚えがあることはたくさん。 確かに一度借りを作ったと感じると断りづらくなるかも。 恋愛でいうと… 何かしら相談を続けてたら、いつのまにか相談相手のことが気になっちゃうなんてこと

      • 梨泰院クラスってこういう話

        半沢直樹ばりの復讐劇と、スタートアップ企業のサクセスストーリーにこれぞ韓国ドラマといわんばかりに人間ドラマが散りばめられているお話です。 観た人それぞれに感情移入できる要素があるかと! 韓国ドラマなんで、けっこうドラスティックな展開で、大事な人が死んでしまうのはある意味お約束…かな? 人の性が悪であることの描写が随所にあるけど、主人公のパク・セロイは気持ちいいくらいにハマらない。ズレてる。そこが爽快で見入ってしまう。けど、恋愛においてはずっともどかしい。2人のヒロインはた

        • 【読了】ファンベース 支持され、愛され、長く売れ続けるために

          著者:佐藤 尚之氏 さとなおさんの課題図書4冊目。明日のシリーズ(コミュニケーションやプランニング)の内容を抑えつつ、展開しているので過去の著書から読むことで補完できた。 ■ファンの購買とパレートの法則 短期的なKPIや新規顧客の獲得を追い求める企業の実情を交えながらも、実はファンを大事に育てていくことが大事だよという話。引き合いに出されたパレートの法則(20対80の法則)がそうだけど、ファンによってその商品の売り上げのほとんどがまかなわれている実情がある。ほっといても買

        他人の考えや解釈は自分の理解の外にある。

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        記事

          【読了】明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

          著者:佐藤 尚之氏 さとなおさん3冊目。やっと2015年。前著の明日のコミュニケーションから情報量が加速度的に増えた砂一時代(生み出される情報こと砂粒はビーチのたった一粒に過ぎないよという例え)を迎えて、伝える仕事をする人たちはどう立ち向かっていくべきか、事例を交えた話とプランニングに関する自己啓発のような内容だった。 ■マイルドヤンキーは確かに実在する(砂一時代の前を生きる人たち) まずもって大事なのが、伝えたい相手は誰なのかということ。そんなとき砂一時代の前と後という

          【読了】明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法

          【読了】明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

          著者:佐藤 尚之氏 さとなおさん2冊目。前著の明日の広告から4年後、2011年に発売された本。FacebookやTwitterが普及し始めたころ。(当時の日本における普及率はまだ低かったようだけれど・・・。)さとなおさん自身が日本で個人サイトを運営していた第一人者だったり、ネットの世界にどっぷりつかってた人ということもあって、先見の明がすごい。 ■SNSで生活者はどう変わったか? メディア史の中でも大きなパラダイムシフトが起きた「受信者=発信者」になれる時代。これまでのマ

          【読了】明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法

          【読了】明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法

          著者:佐藤 尚之氏 さとなおさんの本を読むのは初めて。ということで広告に関しては初の著書となる2007年に出版された本書から読んでみる。13年前だからスマホの登場については触れられていないけど、ネット時代のコミュニケーションの本質が書かれているからいま読んでもまったく色褪せていることはない。 ■広告はラブレター。相手を知って口説き文句の精度を高める。 従来の広告コミュニケーションは送ったらOK貰えてた、広告がモテたけれど、ネットが普及してからはそうじゃなくなったよという話

          【読了】明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法

          【読了】表現の技術 グッとくる映像にはルールがある

          著者:髙崎 卓馬氏 クリエーティブのなんたるか、言葉ひとつとっても重みがある。仕事に一切の「妥協」がないことがありありと伝わってくるからだ。とくに映画の脚本書いた時の話とかすごい。そんな人が書いた本だからことばが胸に響くと思うし、正しく悩む方法論というスタンスであるものの、仕事への向き合い方としても非常に心動かされた一冊。↓最後のメッセージがアツい。 普通の人間が 特別な仕事に巡り会ったのだから 普通の感覚を大切にして 特別な生き方をしてみる。それだけのことです。 大好き

          【読了】表現の技術 グッとくる映像にはルールがある

          【読了】面白くならない企画はひとつもない

          著者:髙崎 卓馬氏 熱が冷めないうちに読んだらすぐ書くようにしたい。髙崎さんは宣伝会議でクリエイティブ・クリニックの講師も務めていて、タイトルの通り、課題を講座の場で面白くしていくのだそう。それを実現するために、受講生も課題を通して頭の筋トレをするのだとか。ビリーズブートキャンプみたい。 ■セツメイ病・・・「伝える」と「伝わる」はちがう。 ちょっとした言い回しや表現のディテールだけでコピーを書こうとして、結局言い方を変えた「説明」をするだけになってしまっていることがあった

          【読了】面白くならない企画はひとつもない

          【読了】「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

          著者:佐々木 康裕氏 ずっと積読してしまっていて、やっと手を伸ばしてGW前に読むことができた1冊。NEWS PICKSが発行している書籍だけあって、既成概念のブレイクスルーから、本の装丁のような色鮮やかなD2Cの世界で「いま起きている」ブームのあらましが読める。きっとNEWS PICKS会員のひとは好きなはず。ぼくもそうだから……。 ■D2C(Direct to Consumer)は決して単なる中抜きではない。 ・顧客との関係性 ・ものづくりのプロセス ・ブランディングの

          【読了】「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略

          【読了】恐れながら社長マーケティングの本当の話をします。

          著者:小霜和也氏 小霜さんの本、これで手にするのは4冊目なのだけれど、毎回のことながら経験に基づく具体的な事例やメソッド、知識の深さ、仕事に対する想いなど広告業界のみならず広義にクリエイティブに携わる人、携わりたい人にとって非常に価値のある一冊だと感じた。ちょいちょい挟まれる極めて個人的な三国志やアニメのマニアックなネタ、心の叫び?も読んでいて楽しいエッセンス。 ■現場レベルの仕事でも持っておきたいマーケティングの視点 そもそもマーケティングとは…… 「顧客、依頼人、パ

          【読了】恐れながら社長マーケティングの本当の話をします。

          【読了】言語化力 言葉にできれば人生は変わる

          著者:三浦崇宏氏 GO 三浦さんの本、とても気になって思わずポチったのだけれど、今のタイミングでこの本を読めたのはとても良かった。 言語化力、言葉やコミュニケーションにまつわる本は巷に溢れているけれど、いろいろな名言やとくに三浦さんがラップ好きなのか歌詞の引用なんかもおもしろかった。それにGOで手掛けた仕事にまつわるエピソードなんかも参考になった。電鉄との交渉の話とか、規模は違えど営業マン時代に経験したことだし、その時に軸にしていた考え方(本の中では止揚という)が同じだった

          【読了】言語化力 言葉にできれば人生は変わる