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これは自己紹介なのか?


ただいま、2024年7月15日(月)夜中の3時

読んでいたエッセイを読み終え、ふとnoteの存在を思い出したので、ベッドの上でスマホを片手に、完全に体に良くない耐性でポチポチと打っています。

現在26歳、もうすぐで27歳。
世の中でアラサーと呼ばれる年齢です。

26歳を迎えてから、わたしは自分のことを28歳だと思っています。

なぜかというと、わたしは歯列矯正を始めたばかりで「矯正医に2年くらいかかるね!」と言われ、なんとなく、26〜27歳の期間が、わたしにとって耐える時期というか、あんまり楽しめない時期と思ってしまっているんですね。

あと、なんとなく社会人になってから「何歳?」と聞かれると、リアルタイムの年齢ではなく「今年⚪︎歳になります」と答えることが多くなってる気がして、もう自分は今年で27歳になるわけなので、もう28歳なのですよ(?)

もう自分でもよくわからないけど、2個くらい自分の年齢を上げる思考の癖?がついてしまってます。


たぶんこの、26歳という年齢、アラサーに突入する年齢、理想と現実のギャップを1番感じるのではないかと思っています。(あくまでも自論)


今まで口にも文字にもしたことなく、誰にも言ったことがないのですが、わたしは密かに「何かを表現する」人間になりたかったんですよね。

でも、こういうのって割と年齢の縛りがあって、年齢の縛りに直面した今「あれ割と本気でなりたかったんだな?」とうすらうすら気づき…

最近「オーディション番組」を見るのにハマってまして、わたしよりも10個くらい下の子たちが、厳しいトレーナーの指導に耐え、世の中の顔も知らない人たちに見た目やスキルを判断され、投票され、順位をつけられるというなんとも残酷な映像を世の中に配信される。

自分や周りと戦う姿を見て「おお大変だな頑張れ〜泣ける〜」と思いながら「うらやましい」という感情があることに気づきました。

これは自分がオーディション番組に参加したいという気持ちだけではなく「試練に素直に挑む姿」や「一生物の友達や仲間と出会う姿」もまばゆい。

なんともうらやましい。

まあ、自分がこの年齢のときにここまでの行動力があるかと言われれば、おそらくないので、参加はしてはいないでしょうし、参加できるようなポテンシャルも持ち合わせてると思ってないのですが…!(ひねくれ)

あと、最近SNSを見てると、2000年後半生まれの子たちが、大人っぽい顔の自撮りを載せていたり、踊ってたり、メイク動画載せていたり…

心の底、いや、本当に本当に心の奥底、心の深すぎるところから「自分はこの時代に生まれなくてよかったな」と思っています。スマホが当たり前でtiktokで踊るのが当たり前の時代…恐ろしい!!


ルッキズムな世の中、居心地が悪いと思いつつ、自分もなんだかんだ毒されています。ちょこちょこ美容整形もやっているし、かわいい人のSNS投稿を見て、自分と比較して、呼吸がしづらいです。

わたしは、高校生くらいのときから自分の外見が大嫌いになり、社会人1〜2年目くらいの頃には、人前に顔を出せなくなり、休みの日は鏡の前で自分の顔と睨めっこして「ここがダメあれがダメ」と、自分を否定し続けてました。

スマホのカメラの内カメ外カメ全部の角度で自撮りして「ブスすぎる…」と絶望する日々。

ひとり暮らしだったので、飽きるまで続けてましたね。唯一、姉には相談していましたが、それが母の耳に入り、困らせたこともありました。(たぶん今も困っている)

この時期は、髪の毛で顔を隠すようになり、同期に「それやめな」と言われたり(笑)なかなかの重症だったと思いますね。

その時期、わたしにはいわゆる推しと呼べる俳優さんがいたのですが、地元仙台からその方のイベントに向かう東京行きの新幹線のなかで、泣きながら美容クリニックの予約をいれたこと、今でも忘れないです。

家を出る前に自分の顔が嫌になり、なかなか外に出れなかったのですが、チケット買ってたので泣きながら新幹線に乗ったような記憶です。

特段、周りに悪口を言われたわけではなく、割と褒められることもなんとなく多かった気がするのですがSNS(当時のTwitter)を見過ぎで、比較対象がおそらく加工されてる美女や、インスタグラマーになってたんですよね。

(当時社会人になりたてということもあり、SNS見てる時間めちゃくちゃ長かった…!)

今も割とそれは変わっていなくて、むしろ、今なんかそれこそ美女揃いのSNSだから、見れば見るほど病んでいます。

かわいい子本当に見たくない。のに、見てしまう。

負のループですよ!!ほんとに!

最近じゃ、芸能人の結婚報告や、今推してるアイドルが女性アイドルと共演してるだけで、謎に自分と比較して謎の焦りを感じてますからね!!!!

異常なのは分かってるのですが、これが理想を諦められないアラサーの実態です。いや、たぶんわたしだけ。

最近読んだひろゆきさんの本に「理想の自分と現実の自分をマッチできてる人が生きやすい」のようなことが書いてあって、頭では分かってるんですけど、なかなかに今はむずかしい!!(ひろゆきさんの無敵の思考という本です)

なので、最近は好きなものを敢えて避けがちに。

推しているアイドルのYouTubeや音楽、映像作品、素直な気持ちで見れなくて、代わりに昔好きだったバンドの音楽を聴いたり、視覚的に刺激の少ない本に逃げています。もともと、読書は好きなのですが、最近はSNSにのめり込むと抜けれず、本を読む時間がまったくなくなってしまってました。

何も生まれないのに、こんなにハマってしまうSNS本当によろしくない…!


なので、ついさっきXのアプリを消しました(n回目)。情報集めるのに便利なんですけどね。

好きなラジオの公式アカウントは見たいので、どうしようかなと思ってます。ブラウザで見るとか?


わたしは、友達(友達と呼んでいいのかわからないくらいの繋がりの人も含む)が「結婚したとか、どこに旅行に行った」などを、インスタで見ても何も思わないのですが、芸能人やモデルさんを見てしまうと気分が落ちるという「おい!お前何様だ!!」現象なのです。

まあこれはきっと自分の根底にある「表現者うらやましい…!」なのですね。きっと。

誰にも吐き出せなかったので、書いててスッキリしてきました。文字にするのもいいですね。

なんとなく、年齢のリミットに縛られて、何も挑戦できないなと思ってしまうのですが、来年の今頃も同じことを思っていそうで怖いので、いや、思っているはずなので、それを少しでも減らせたらいいなと、軽率に思うのです。(だから歯列矯正もはじめた)

今年は、何か楽器をやってみたいのと、1人でおしゃれな街に出向けるようになりたい。

わたしは「こんな顔面じゃおしゃれな街行く資格ない!!!!」と常々思っているのですが、まずはこれを克服したいですね。どうしても苦手なのです。

平日、仕事は行けるのに、休日になると途端に外に出れなくなってしまう。1人で行くのが嫌だから行けないのではなく、こんな顔面で行けないと思ってしまいます。

ただ、最近、腹を割って話せる同僚にこの話をかる〜くしてみたところ「表情と思考が顔面に出る」と言われて、ふと、数年前、地元のタクシーに乗ったとき突然運転手さんに「人は中身が顔に出るからね」と言われたことを思い出しました。

たぶん、わたし半分くらい思考でブサイクにしてるのかと、頭では理解しました。頭では理解しています。

わたしは、人の顔見ても、パーツまでじっくり見ないし、むしろ人の顔見ても本当に何も思わなくて、むしろ顔全体で見て、表情を見て「魅力」を感じます。

それこそオーディション番組見てても、パーツが全部整ってる人なんてほぼいないし!(オーディション番組しつこい!)

なのに、なぜか自分の顔面だけ鬼採点なんですよね。
太鼓の達人の「鬼⭐︎×10」くらい。いやそれ以上。

おそらくですが、学生時代、勉強や部活にひたむきに努力したことがないし、社会に出てすごい評価をもらったこともない、なにも努力したことない人間で、勝手に自己肯定感を下げ、その矛先が顔面なんです。

そういえば、最近、何かで「自己肯定感が低いのは自分との約束を守れていないから」というのを見て「まんまわたしじゃん」となりました。

理想が高いから頭ではいっぱい妄想するのに、何ひとつ行動に移していないんですよね。ほんと、0点。残念。


ネガティブな話をここまで綴りましたが、2024年を迎えてからモヤモヤグズグズ考えていた正直な気持ちです。ちょっとスッキリ。

誰に見られるわけでもないけど。書いてスッキリ。まだまだあるけど、吐き出すの大切かもしれない。

まだ「だからこれからこれやります!」「変わります!」なんて宣言できないし、考えつかないけれども、とりあえず、明日はお気に入りの革靴を近くの修理屋さんに持って行く。これが明日のわたしとの約束にする。

誰かこれを読んで嫌な気持ちになりませんように。
また、吐き出させてください。

ちなみに冒頭で書いた、読み終わったエッセイはこちらでした。(見切れてるクッキーはハリーポッターのショップで買ったもの!かわいい!)

本の帯に「SNSで話題!」と書いてあり
そっと外しました…


最後に簡単に自己紹介しておきます。

転職回数は2回、今の仕事は採用関係です。
出身は宮城県で、好きなコンビニはファミマ。

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