治療からトレーニングまでサポートできる!4つの資格を取ってしたいこととは?
みなさん、こんばんは。
トレーナーの阿部です。
今日は「4つの資格を取ろうと思った理由」についてお話していこうと思います。
保有している資格に関しては以下の4つです。
・柔道整復師
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(AT)
・NSCA-CSCS
・健康運動指導士
資格だけで見れば、
怪我をしてから、リハビリ、トレーニング、健康までみれることになります。
◯僕がなぜ複数の資格を取ろうと思ったのか
それは僕がもともと
学生スポーツのサポートがしたいという思いがあるからです。
好きなスポーツをずっと好きでいてほしい。
現時点で正しいとされる知識を伝えることができれば、もしかしたら怪我によって必要以上に辛い思いをしなくても良いかもしれない。
そんな思いがあります。
よろしければ以前書いたこちらの記事もご覧ください。
実際、中学生、高校生に指導できる機会があったとしてもメディカル、ストレングスそれぞれの専門家を毎回呼べるお金があるかと言ったら、なかなか多くの学校が難しいというのが現状かと思います。
だからこそメディカルもストレングスも両方の知識を持っている人が求められると思いました。
もちろん、それぞれの分野で特化された方々とお会いすることがあるので、その方々にそれぞれの分野で敵うかといったらそんなことはありません。そんな方々に会うたび、自分も専門を絞った方が良いのではと思うことも多々あります。
ただ、人間の身体を知るという部分で、
自分でトレーニングをするから治療のヒントが得られたり、治療をするからトレーニングのアイディアが生まれたり、その両方の面白さを知ってしまったため、さらに人間の身体の面白さ、魅力に取り憑かれてしまっています…。
◯実際の学生スポーツへのサポート
またアメリカではアスレティックトレーナー(ATC)が学校の保健の先生のように常駐している学校が多くあります。
東京でも早稲田実業で、スクールトレーナーの方が常駐し各部活、生徒のサポートをされています。
日本でも何か近い形で、より多くの生徒をサポートできる体制が整えられたら良いなと思っています。
僕個人としては、昨年度から地元茨城県の高校で授業をさせていただく機会もいただき、少しずつですが学生のサポートを自分のできる範囲から進めている状況です。
ずっと個人で活動を続けていくことも可能ですが、より多くの学生、生徒のサポートをするためには今後もっと違った形でも進めていかなければならないなとも感じています。
本日はこれで以上になります!
このような感じで今回も質問にお答えさせていただきました。
なんでトレーナーをしたいのか、最初に志したときの気持ちを改めて思い出させてもらい、また明日もフレッシュな気持ちで目の前のことに向かえそうです!
ありがとうございました!
明日は「なぜ大学院進学をしたのか」をお届けします!
kenabe
いつも読んでいただきありがとうございます! 僕が今まで、またこれから学んだ知識、経験が、誰かの悩み、不調の改善に少しでも役に立てることがあればこんな幸せなことはありません。 より多くの方に有益な情報が届くよう、活用させていただきます。