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ケガの功名、そして私のミッション

皆さんこんにちは。
プロ社交ダンサーの阿部巧太(アベコウタ)です。



最近は過ごしやすい気温になってきましたね。日中の活動にも益々精が出ます。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

気持ちも晴れやかで「これからダンスもガンガン頑張っていこう!!」と思っていた矢先、私の身体にある問題が起きました。






ある日の午後、突如左ひざの裏側が痛み出したのです。今までにない痛みで、歩くだけでも痛みが走りました。その日の朝まで何ともなかったのに、、、


「腰じゃないんかい!」


というツッコミはさておき、翌日整形外科に行ったところ、


「特に骨や関節に異常があるわけではないが周辺の筋肉が硬くなっている可能性はある」


とのこと。

長期間の治療が必要なわけではないと分かり安心したと同時に、今までの自分の行いや考え方を反省しました。






ダンサーにとってダンスを磨くことは一番大切です。

それは至極当然のことではあるのですが、どうやらそれだけを考えていれば良いわけではないと改めて思わされたのです



私にとって一番大切なダンス、それはたくさんの土台によって支えられています。


・正常な骨や筋肉
・病気にならない
・まともな食事を摂る
・十分で質の高い睡眠
・メンタル面で調子が良い

etc…


挙げればきりがありません。

要するに、ダンスに力を入れるには併せて整えるべきベースがあるということ。私はこの辺りの考え方がまだまだ甘かったようです。


思い返せばダンスの練習に臨む際、その前後に然るべき身体のケア(準備運動、ストレッチ等)はほとんど行っていませんでした。結果、知らず知らずのうちに足の筋肉が硬くなっていたのかもしれません。

少し前に胃腸炎にかかった時も同じことを考えました。結局のところ、日頃の食習慣や身体の休め方の悪さが積み重なった結果、消化器が悲鳴を上げることになったのです。





そんなこともあって、仕事や趣味を最大限頑張ったり、人生の目標を達成するためにはそれ以前の部分をしっかりする必要がある、最近はこう考えるようになりました。

そして、このnoteを通じて皆さんに届けていきたいことも改めて強く認識するようになりました。




プロ社交ダンサーのリアルを発信する
それと共に、日々の過ごし方を大切にすることを発信していきたいと考えております。


これは私の今までの経験からも間違いなく言えることです。

結局、日々の生き方が良くないとトータルで考えた時に、人生の効率も成果も幸福度も下がってしまいます。

ダンサー視点で言うならば、ダンスだけが大事なのではなく


・日々どのようなものを食べ
・どのように睡眠や休息を取り
・どのようなマインドを持っているか


こういった部分がとてつもなく重要なのです。それが結果的にダンスにも良い影響をもたらすのです。


ダンサー以外の方でも、仕事で成果を出すのにもプライベートを思いっきり楽しむのにもこういった考え方が必須なのではないでしょうか。

極端な話、大病を患ったら何もできませんよね。そして、その大病は普段の悪しき習慣の積み重ねによっておきるものです。



まとめると、どんな人にとっても普段の習慣・生き方は大切なものです。
しかし、多くの人はこれに気付いていながらもなかなかそれを改善できずにいます。

なぜ改善できないか?それは、


“やり方が分からないから”


これに尽きます。
日常生活を改善しようにも、どうすれば良いのか分からなければ打つ手がありません。

逆に必要な考え方、方法を知った上でそれを継続できれば必ず良い方向に向かっていけるものです。それらもこのnoteを通じて伝えていきたい1つの大きなテーマなのです。



私は今後もプロ社交ダンサーという立場から発信できる情報を誠実に発信していく所存です。

このnoteの発信が、少しでも皆さんの人生を良くする一助になれば幸いです。



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では、今回はこのへんで。
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次回もお楽しみに!


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