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Day 58

『人は見た目が◯割‼︎』みたいな本があったような気がする。視覚情報によるところが大きい僕たちの社会では確かに見た目が大事だ。

この花に対しても何か怪しげな(しかし魅惑的ではある)印象を持つのは僕だけではないだろう。実際、僕は昆虫か何かかと勘違いした。

合コンなどでよくある話題に”外見 or 性格"があるが、個別的ではない一般的な人間の認識としてはソクラテスの時代に1つ答えが出ていると僕は思う。

この視覚依存的な世界は地上の生態系をかなり席巻している。しかし今後テクノロジーなどにより、情報が嗅覚、聴覚あるいはテレパシー(ダイレクトに神経へ入力)へと移行した場合どのような人間社会が訪れるのだろうか。

留学ストレス

さてさて、今日の本題は留学の悩みです。

慣れない生活環境、言語によるコミュニケーションの壁、新しく築く必要のある人間関係などなど留学で感じる困難は多いのではないか。

定期的に襲ってくる様々な問題に対して、僕も先ほど小一時間悩みながらネットを彷徨っておりましたw
いろいろ見ていると本当にうつ病になるんじゃないかと思うような状況もあり、留学エージェントが高くてもビジネスが回る理由が理解できた。

ストレスを1人で抱え込まないためにも日本にいる親や友達などに話だけ聞いてもらうのは重要だ。潰れたらプライドもクソもどうでもいいのかと。
ただ、直接会える現地で支えてくれる人がいたらベターかなと僕は感じています。

人間は1つのコミュニティにしか属していないと非常に不安定になります。なので留学先で大学以外に、放課後に集まれるコミュニティやホームステイ先などは大事なポジションです。もちろん、それぞれのコミュニティで問題が発生する可能性もあり所属を増やすことはある意味でリスクになる可能性もあります。ただ、複数のコミュニティニ属することは学びの多さやストレスマネジメントなど総合的にポジティブなものだと直感的に僕は思います。

そこで、1つのお勧めが教会あるいは寺ですね。
日本だとオウムの影響などもあり宗教に対する心理的な距離感が拭えないところですが、宗教は基本的に1つの考えを共有する集団にすぎず、また困っている人に手を差し伸べる傾向にあるというのが僕の認識です。
もちろん考え方が危険で助けた後の見返りや脱退が鬼のような場合もあるので警戒しないといけませんが、皆の目に届く範囲に設置され社会的に広く認知されているオープンな宗教に関しては一定程度の信頼はおけるかと思います。

僕はいわゆる一般日本人で、正月もクリスマスも葬式もごちゃ混ぜで無宗教なのか仏教なのかも自覚してない人間です。まわし者ではありませんwww

ただ、1つの選択肢として僕のいるアメリカだと教会があるよって話です。

一番安心なのは現地の日本人コミュニティだったりもしますが、見つからなかったり、メンバーの忙しさやコミットの低さから必ずしも保護の役割を担っていない事もあります。

色々書きましたが、留学で悩むのも良い経験に昇華させたいなと思います。



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