ういろう

東京在住の22歳・女 の日記

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最近の記事

下妻物語

『下妻物語』を観た。 自分が幼稚園児くらいの時の映画だからか、今までポスターとか予告編を目にしていたけれど見てこなかった。多分、高校を卒業する前にみた場合より今みた方がこの映画を好きになったから、ちょうど自分にとって良い時期に見れたと思う。 この映画をみたきっかけは、ちょっと前にy2kが流行って、それの雰囲気に似ていると思ったから。それと、この映画のとあるセリフのtiktok動画を見たから。なんか、オシャレで良いなと思った。映画やミュージックビデオにおいて、映像のコンセプト

    • 魔女と野獣

      『魔女と野獣』がオススメの動画として表示されていたので見てみたところ、結構面白かった。絵柄もおしゃれな感じで良かった。 魔術師と魔女の呪いによって少女の姿に変えられた野獣が、旅をしながら魔女を追うというストーリーだった。魔女や魔術による事件を解決するのだが、圧倒的な魔術力と腕力を持った2人が、事件の元凶を制圧するのを見るのは爽快感があった。 それと、コンビとして共に行動する2人の組み合わせが良かった。一方が野蛮なのに対しもう一方が紳士的で真反対だからか、お互い相手にどのよ

      • 今年も桜が綺麗だった。 例年よりは遅かったようだけれど、冬が終わってすぐ咲いたように感じた。 今年は、隅田川沿いの桜を見に行った。休日だったので人で賑わっていて、お花見をしている人もいた。屋台もあったのでちょっとしたお祭りみたいだった。大半の人は、花より団子というより花よりお酒という風だった。 スカイツリーの近くなので、スカイツリーも見ることができた。上の部分が雲で隠れているのが、風景として趣があり良かった。 昼間の桜も白く眩しくて綺麗だけれど、夜の桜も妖しく綺麗だと思

        • ガシャポンエキスポ

          池袋でガシャポンのエキスポをしていた。スタンプラリーをすると限定の豆本がもらえると書いてあったので行ってみた。 中に入るといろいろな種類のガシャポンが展示してあった。アニメキャラクター、アイドル、日用品関連のグッズなどがたくさん並んでいて、見ていて楽しかった。ミニチュアサイズのものを見ていると無性に楽しくなる。 キャラクターものは、一つのキャラクターでもいろいろなバリエーションの商品があって面白い。ミニチュアのビデオテープなど、つい欲しくなってしまうものがいつ見てもあるの

          四万温泉

          群馬県の四万温泉に行った。新幹線を降りた後、バス一本で宿についた。 泊まった積善館は、1691年に建てられた温泉宿で、千と千尋の神隠しのモチーフとも言われているらしい。 積善館の中は、最近建てられた建物とは違った、レトロ感があった。床や天井の色が均一でなかったり、線が直線じゃなかったからそう感じたんだと思う。自分が子供の頃に行った場所にも似ていたから、懐かしさも感じた。 夜のライトアップも綺麗だった。温泉の湯けむりがうっすらと漂っていたので風情があった。春の初めだったの

          三日月ステップ

          r-906さんの三日月ステップは、どういう関係を表しているのか色々な解釈があるが、自分は推しとそのファンの関係によく当てはまっていると思う。 『一方的に愛を語らせてよ』とか『カゴの中売られていたんだ。虫唾が走る。』という歌詞は、ファンの一方的な片思いと、推しは商業商品であるという事実だと捉えられる。そして、『だから同様僕のものでもないのさ。でも嫌なんだ。』っていうのは、その関係性について頭では理解していても感情が追いつかない葛藤のように思える。 好きな芸能人とかキャラクタ

          三日月ステップ

          恋に至る病

          『恋に至る病』を読んだ。 人の気持ちを容易くコントロールできるカリスマ的な女の子と、その子に惹かれてその子を守るヒーローになろうとする男の子の話だった。女の子は誰からも好かれていつもみんなの中心にいる人気者だが、周りに流されやすい人を自殺に追い込むオンラインゲームの支配者でもある。そして男の子は、女の子がしていることを知りながら、その子が傷つかないようにしたいと思っている。 小説内では、女の子がなぜ残酷なゲームを作ったのかが最後まで謎のままである。男の子がいじめられたことを

          プロセカ

          プロセカをまたやり始めた。 最初にプレイした時はノーマルモードのクリアがギリギリだったが、今はハードモードならクリアが楽勝になった。プロセカは、なかなかクリアできなくても好きな曲のリズムにのってチャレンジするのがすごく楽しいので、飽きずにプレイし続けられて、いつの間にか上達していた気がする。あと、クリアできなくてもゲームオーバーにならずに最後までプレイできるし、広告も表示されないからすごくいい。 Youtubeとかで、一番難しいマスターモードをフルコンボでクリアしている人

          善光寺旅行

          長野県の善光寺に行った。 かがやきという新幹線に乗ると、東京駅から1時間半ほどで長野県に着いた。途中の軽井沢らへんでは雪が積もっていて、スキー場も見えた。 長野駅は、新しく広かった。駅ビルがあってお土産物が充実していた。 長野駅から、1.8kmほどの中央通りを歩いて善光寺に向かった。途中には、スーパーやテレビ局やレストランなど、地方都市の中心部にあるものが並んでいた。 途中で、名物のおやきを食べた。生地がしっかりしていて、あんこは小豆と砂糖と塩の素朴な味で

          善光寺旅行

          チョコレート

          チョコレートを食べ過ぎてしまうきらいがあるくらい、チョコレートが好きだ。よくポテチを食べることをやめられないというのを聞くが、自分の場合はチョコレートだ。板チョコを置いていたら、つい全部食べてしまいそうになる。 最近バレンタインがあったので、スーパーやショッピングモールに色々な種類のチョコレートが並んでた。こんなにお菓子会社ってチョコレートを作るんだと思うほど種類が豊富だった。せっかくなのでいくつか買ってみたが、全部美味しかった。逆に、美味しくないチョコレートはあるのだろう

          チョコレート

          アンデッドガール・マーダーファルス

          アンデッドガール・マーダーファルスというアニメを見た。 なんとなく気になって見始めたが、予想以上に面白かった。 主人公は、不死の美少女の生首と戦闘能力の強い鬼なのだが、2人の掛け合いが面白い。不死は何百年も生き続けているし、鬼は化物との殺し合いが日常茶飯事だったので、2人は物事に動じずいつも飄々としている。飄々とした感じで、鬼が噺家のような小噺や冗談を言って、不死がそれをたしなめたりそれにのったりしているのが面白かった。 ストーリー自体もミステリーらしく凝っていて面白かっ

          アンデッドガール・マーダーファルス

          誹謗中傷

          インターネットが発達し、誹謗中傷の問題がよく話題になっているのを見る。自分は、SNSで発信することがほぼ無いし素性がネットに晒されていないので、誹謗中傷を受けたことがない。しかし、ネットで自分にも当てはまる特徴の人が中傷されていたり、好きな有名人の悪口があると結構気分が沈むので、直接誹謗中傷されるのは辛いだろうと思う。 また、誹謗中傷まではいかないような些細な批判であっても、大勢の人のコメントがあると、結構な精神的なダメージを受ける気がする。いわゆるチクチク言葉のようなもの

          シゾイドパーソナリティ障害

          最近、自分はシゾイドパーソナリティ障害なのではと思うようになった。いつだったかネット上でシゾイドパーソナリティ障害のことを知って、自分にすごく当てはまっていて、自分の過去の行動が腑に落ちた。 これは、人間関係や社会への興味の薄さ、孤独を好む傾向、感情の起伏の乏しさを特徴とするらしい。自分も家族以外との親しい交流をここ何年もしていないし、1人でいるのがすごく楽で、孤独が辛いと感じた覚えがないので、おそらくこれなのだと思う。このパーソナリティ障害は生まれ持ったものではなく、周り

          シゾイドパーソナリティ障害

          干し柿

          干し柿が好きだから、この時期になるとお店で売っていたり、おばあちゃんにもらえるので嬉しい。小学生の頃から好きで、いつか自分でも作れるようになりたいと思ったまま大人になってしまった。干し柿を作るのは手間がすごいかかりそうで、尻込みしてしまう。まず、大量の柿を剥いて一つ一つ吊るす。それだけならなんとかできそうだが、湿気に気をつけていないとカビが生えてしまうらしい。手間をかけたのにカビができた時のガッカリ感は凄まじそうなので、作るのを躊躇ってしまう。 干し柿は美味しいだけではなく

          週刊誌

          Youtubeとかネットニュースで、週刊文春の芸人の飲み会についてのものがよく表示される。気になっていろいろ見てみたけれど、芸人の人が一体何をしたいのかがよくわからない。闘うと言っているけど、どういうふうになったら決着がついたと言えるのか分からない。 闘うということは裁判だろうけれど、一体何を得たいのだろう。強制性交だったということを仮に撤回させられたとしても、社会的批判を免れられないような女遊びをしていた事実は認めているようなものだから、社会的評価は低いままだと思う。不倫

          ぼっちざろっく

          ぼっちざろっくのアニメを観た。 高校時代ぼっち気味だったので、主人公の女の子に共感できる場面がいろいろあった。あり得ない妄想をしたりとか、どんどんネガティブな思考にハマっていくとか。コミュ障の人のあるあるなのかもしれない。 主人公のぼっちちゃんは基本的にネガティブで消極的なのだが、バンド活動の中でたまに勇気を出して積極的になる。青春アニメの王道的な構成だと思うが、結構感動した。丁度バンドで演奏しているシーンだから、劇中歌と相まって余計に。 そして、途中途中にある小ネタも面

          ぼっちざろっく