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【社員紹介File】金融教育ベンチャーで働くということ/原田一真

みなさん、こんばんは。
本日はABCashでチーフとして、また面接官としても活躍している原田さんを紹介します。
どういった経緯で入社を決めたのか、ABCashをどんな想いで牽引しているのかなど、原田さんについて、この記事を通じて皆さんに少しでも知っていただければ嬉しいです。どうぞお気軽にご一読ください。

\今回お話しを伺った活躍メンバー/


まず初めに自己紹介をお願いします!

初めまして!原田一真(はらだ かずま)と申します。
現在、私は金融教育ベンチャーである株式会社ABCash TechnologiesのFinancial Consulting事業部のチーフを務めています。
この機会に、私の簡単な自己紹介と「金融教育ベンチャーで働くということ」についてお話ししたいと思います。「20代で何かに熱狂できる仕事がしたい!」と模索している人に対して、この記事が次のステップへの一助となれば嬉しいです。



ABCashに入社した経緯は?

前職は大和証券株式会社で金融商品のリテール営業を担当しておりました。もちろん大企業らしい福利厚生や、多くの同期と共に、それなりに安定した給料で働いていました。

ある日、県内で有数の葬儀屋さんへ伺い、支店長と共にiDeCoに関するセミナーを若手社員向けに開催しました。その際に、「金利ってなんですか?」「投資って危ないんですか?」などの質問を受け、同世代の人がお金について知らなさすぎる現状をみてショックを受けました。
その時に私は「こんなに一生懸命、自分より目を輝かせて働いてる彼らは、きっと将来お金で不幸になるかもしれない」と思いました。

帰り道、支店長から「同世代の原田くんがセミナーを通して知識を広めるのも仕事の一つや」と言われたのを今でも覚えています。

しかし、証券会社ではiDeCoを導入するだけでは収入を得ることは難しく、数百〜千万円単位の大きな取引がなければ、まともな手数料を得ることができないビジネスです。そのため日々の業務は、顧客に資産をいかに大和証券に入れていただくか?がメインの仕事になります。

日々世界情勢やマーケットに向き合いながら、ハードな営業活動を行う中で成長を実感する部分もありましたが、その中でのモヤモヤが広がっていき、転職を考えるようになりました。

大和証券時代の仕事と生活には、一定の満足を感じていましたが、WantedlyでABCashを見つけ、生意気にも「ここめっちゃいいじゃん!」的な一種の勢いで応募しました(笑)

このタイミングで転職するならば、今後のキャリアを考え、マネジメントに早い段階で挑戦できる環境であること、今までの経験を活かせる業種であることが条件でした。ただ、それ以上にABCash創業者の情熱に惹かれ、入社に至りました。



ABCashでの仕事内容は?

Financial Consulting事業部は、お客様(生徒さん)一人一人に対して、ミッションである【お金の不安に終止符を打つ。】、そしてトレーニングコンセプトである【10年後なりたい自分をお金で諦めない】を実際のサービスを通して体現していく仕事になります。
要するに「生徒さんの人生を「お金」の面から変える」ということです!

具体的には、資産形成をするために必要な要素をお客様(生徒さん)に合わせて抽出し、「お金はあくまで手段」の考え方に基づき、一度しかない人生において、「やりたいこと」と「やるべきこと」を明確にし、言語化と数値化を行い、必要な学習を進めていきます。

例えば、まず投資に着手する以前に、毎月のお金の管理が苦手な人は、将来の自分にお金を先回りさせるための節約や貯金の習慣を身につけていくことから始めます。
その上で、将来の自分の目標のために、投資信託をはじめとしたお金を増やす資産運用を学習していきます。

中には、「インスタ(Instagram)やYouTubeでオススメしてたから買いました。」という人も多いですが、「では、この商品のデメリットは何ですか?」と聞かれると答えられない人も多くいます。
自分の大事な将来のお金に対するリスクを理解せずに投資をしてしまっている人も多いのです。

こういった様々な状況にあるお客様(生徒さん)に対して、「やりたいこと」と「やるべきこと」にしっかり分けて、ティーチングとコーチングを使い分けながら、順を追って学習を進めています。



ABCashで働きながら気づいた大切なことは?

気づいたことは、「絶対の正解はない」ということです。
日々のトレーニングでは、そもそも「お金の事情は十人十色」である以上、お客様(生徒さん)も多様です。そのため一方でうまく行っても、他方ではうまくいかないことも全然あります。

さらに、金融教育市場という新しい市場では、何が正解かも誰もがわからない状況です。そのため、私たちは「選んだ選択を正解にする」、それをチャレンジとして楽しむ人が多いなと思います。

そのせいか、ABCashで働いていると社内メンバーでもお客様(生徒さん)に対しても選択を正解にするために、本気で人に向き合います。
そのため「人との向き合い力」は異常につくと思います。言いづらいことも率直に言い、尚且つ、納得して動いてもらう。こういった対話のスキルが身につくと思っています。

また、現時点でサービスのツールやクオリティが大企業のように完璧に整っているかと問われると、実際はそうではないと思います。そんな中でも「生徒さんのために、どうにかしよう!」とみんなの知恵を出し合って、課題解決に向き合うパッションは本当によく伝わってきます。

ABCashで働く人は、本当に自分の仕事やサービスが好きで、何かある毎にその情熱が伝わってきます。この会社の凄いところは、そういった人たちが多く集まっていることだと感じています!



未来の仲間へメッセージ

ABCash Technologiesは金融教育を主軸にしたベンチャー企業です。
まだ未開拓な市場を広げていく中で、本当に楽しいと思う時もあれば、本当にしんどいと思う時もあります。
ただ、いつも思うのは、ABCashは「綺麗な旗を掲げている」ということです。
ABCashのサービスは【お金の不安に終止符を打つ。】というミッションを掲げており、この「大義の旗」があるからこそ、しんどい時でもお客様(生徒さん)の一言で救われることもあります。
掲げている旗が綺麗であれば、やっていることを疑うことはありません。あとは自分を信じて、とにかく突き進めるかだけです。

そして、気づけば毎月毎月ビジネスマンとして、人として、成長している自分がいます。当然ながらキャリアも積み上がっていきます。
ABCashに入社してからのこの約4年間で「先月できなかったことが今月できるようになった」という実感が毎月あることが我ながらすごいと感じてます(笑)

20代で仕事に熱狂し、日々を駆け抜ける経験は、全ての社会人ができることではないと思っています。
もし、「自分も何かに本気で挑戦したい!」と思っている人がいたら、ぜひカジュアル面談でもいいので話を聞きに来てください!!待ってます!!



以上です。原田さん、熱い想いをありがとうございました!

「金融教育ベンチャーで働くということ」について、少しでも理解を深めていただけましたでしょうか?

こちらの記事でABCashのことが気になった方、「カジュアル面談」で一度私たちとお話してみませんか?
お会いできることを楽しみにしています!

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