見出し画像

今週のジャンプ#30


こんにちは。

今週は土曜日にジャンプ更新でございましたね。

「週刊少年ジャンプ 2020年30号」


愚痴マン

土曜日更新という事で「やったぜゆっくり感想書ける~」と思っていたのですが、自分でもびっくり午後7時に起床してしまい、土曜日の予定が全部潰れてしまいました。


気を取り直し、日曜は色々動こうと思って殆ど何もせず、そのまままた寝たんですが、今度は起きた途端に頭痛ガンガンでなんもできない状態でした。

くっそーと思いながら、昨日予約したのに思い切り寝過ごしてごめんなさいと病院に連絡。頭痛くてふらふらな体で、強引に外の世界に繰り出してカフェで予約の時間になるまでのんびりしてたら、頭痛が取れたっていう訳分からん休日でした。

やっぱ、なんだかんだ言って家に引きこもるのって一理あって100害しかないんですかね… 

ってもね、今週は残業もあったり、色々あったりしたので疲れてたのかもしれないのですが。


というわけで、今日は久しぶりに感想書くマンです。

健康が一番!


感想書きたいのいっぱいあります。

今週は感想書けなかっただけであって、書きたい作品が鬼のようにあるのです。なぜならついにコミックDAYSに登録してしまったからです泣


こうなったら使い倒そうとおもって、登録目的のアフタヌーン以外の雑誌読み漁ったのですが、やっぱりジャンプって雑誌としての満足度が高いなぁと思いました。


今のジャンプおもろいよ

今回の新連載陣、強いというよりは無難に読める作品が多いです。

どの作品が打ち切られても分からないし、どの作品がどういうタイミングで売れるのかも分かりません。最近始まった連載陣、外れという外れがないため、編集部がどういう判断でどれを残すのかっていうのが楽しみです。

勿論、今ジャンプラがかなり面白く熱いので(特に日曜日がやばい)ガンガン感想かいていきたいと思います。

大人になってジャンプやめちゃった皆さん、カムバックしてみませんか?


本編

●灼熱のニライカナイ

田村先生帰還!!

絵柄は読みやすく、不良刑事が左遷されて離島でイルカに育てられた女の子と色々な事件を解決するというのが1話から伺えるざっくりストーリーです。

田村先生といえばベルゼバブ、腹ペコのマリー。それから主人公は不良。絵柄はあっさりしていて読みやすい。みたいな感じで、0年台〜10年代のジャンプっぽい要素が散りばめられた作品を出される印象が強いです。

僕も田村先生について多くを知っているわけではなく、ベルゼバブのアニメを追っかけていたのでなんとなーく作風については知っているだけという感じで、先生漫画をちゃんと読んだのは初めてです。

読んだ感想としては、読みやすくポイントが抑えられている漫画だなぁ。という感じでこれまでに抱いていた印象から変わるかというと変わらない感じです。

矢吹先生の「あやかしトライアングル」と似た感想になりますでしょうかね。

と言っても離島なんで多少派手にやったり、ある程度ファンタジーな奴ら出してもそもそもネットと繋がらない場所なんで、合理的に色々やれてしまう。という設定を打ち込んできたのはよかったかもしれません。

僕はあんまり噛ませ犬みたいな奴らが好きではないのですが、今回出てきた配信者もどき達は主人公達のカッコよさの引き立るだけでなく、この物語がどういう場所なのかってのを上手く表現したりする役割を持って生まれている感じがしました。

色々突っ込みどころがあったというよりは、イルカに育てられたポニョ不良警官として転生した宗介が、離島で暴れまくる話として上手く消化できそうですね。あ、ポニョの父ちゃんとか絡めると「夜明けを告げるルーの歌」と絡めて読んでもおもしろいかもしれません。


●僕のヒーローアカデミア

おっ、面白すぎるぅ。

はっきり言ってハイキューとヒロアカの画力恐ろしすぎて困りますね。毎週こんなんやられたら誰も追いつけないわ...

脳無がボロクソに出てくる展開もそうですけど、死柄木君強すぎるし、悪のカリスマとしての最終形態を獲得し、もう既にエンデヴァーを踏みつけられるってことは正直かのヒーロー戦線負けそうですよね。

オールマイトvsオールフォーワンの戦いとはまた別の展開になりそうで楽しみですね。


●ハイキュー

優勝です。

ハイキュー読んだら優勝できますわ。


●破壊神マグちゃん

幼なじみ君の立場、読み切り版だと流々ちゃんの事すきだし、思いやりのある子なんですけど、頭鞄とかで叩いたり、図書館で破壊神の事を知って遠ざけようとしたりする存在だったんですけど。


それらの描写が連載版からは消えておりました。


なるほど、確かに幼なじみ君の事をあまり悪く書きすぎると大変だもんなと思っておったら、2話でラブコメ展開に持ち込ちこんできました。


しかも、展開としては漫研に美少女のちひろ君と役所が一緒なので無限にゲラゲラわらえます。


藤沢練君、君が母上からもらった商品券を使って流々ちゃんをデパートにさそおうとしたら、好きな人の家に謎の怪物が居ついていて、しかもマグちゃんの手によって従者にされた、しかもプロフィール手帳が台帳の代わりなってたりするのも飲み、その結果流々ちゃんのために買ったアクセサリーがマグちゃんのリボンポジに付いたら泣いちゃうよね...


2話も完成度が高く、これは期待できそうだわーとなっているので引き続き頑張ってほしいです。


●アクタージュ

ガラスの仮面の「嵐が丘」の劇やった時に台本の読み合わせやるシーンがあるんですけど、その場面がフラッシュバックしました。

大河に出演するメンツに弱い役者が登場するはずもなく、それぞれ独特のオーラを放ちながら、抱えている確執を惜しげもなく披露していて、強キャラ感しかねぇです。


●タイムパラドクスゴーストライター

未来からジャンプが送られてこない=ホワイトナイトが終わってしまう=作者が死亡してしまう=だから主人公が何がなんでも続きを描かねばならない!!

というわけで、いよいよシュタインズゲートかよ!!となってきましたが、これはこれはですね。展開が早くて先週ギャーギャー書いていたヘイトコントロールとかどうでも良くなってきましたね。

単純にキャラクターで読む漫画ではなくなりました。ストーリー度直球で読む漫画の性格をもろに出しているので、緻密に丁寧に、でも展開は出し惜しみすく事なく。タイトル通り主人公にゴーストライターをさせること。

漫画としてのミッションがどこにあるのか、すこしずつ顔を出してきているのはいいですね。今のジャンプに足りない成分が補完されている漫画だと思います。

とか何とか思っていたら、今週のサブタイトルに小さな「ツ」が入っているとう情報がTwitterみてたら入ってきて笑いました。結構小さな所で小ネタ入れてくるのちょっと笑っちゃいますね。意味があるとしてもなんかしょっぱい伏線の張り方だなぁ。


●チェンソーマン

銃の悪魔、ハガレンの嫉妬君を思い出しますね。

中々ド派手な演出で銃の悪魔君ちゃんとラスポスって感じでよかったですけど、それよりもマキマさんの正体が明かされちゃいましたね。

チェンソーマン変な引き延ばしとかせずに終わっちゃいそう。

しかしながら、支配の悪魔っていうのは怖いですね。

前にクァンシが降参した理由分かりますわ。これ抵抗出来ないもん。

岸辺がクァンシを殺す時に目をはちまきで隠してた所を見ると、支配する時の条件っていうのがそういうのに関係しているのかもしれませんね。

マキマとデンジの関係性について色々考えていくと面白いかもしれないですね。デンジ君の事本気で従えようと思ったら、マキマは自分の能力使えばいいと思うんですよ。でもデンジに対しては結果的に言っちゃえば色仕掛けと福利厚生与える事でデンジを縛っている。とも言える訳です。デンジ君ってどういう風に見られていて扱われているのか、多分考えていくと面白くなりそうですよね。

銃の悪魔と支配の悪魔の対立について、色々と二項対立的に考えてもいいのですが、この物語はやはりチェンソーマンなので、この先の考察が必要になっていくと思いますね。


●〆鯖

今週の感想はピックアップして書きました。

全体的に今のジャンプって読まない作品が殆どなくて、感想書こうとすると大体書けちゃウンですよね。でもそうなると全部の作品について感想がかけてしまうって事になっちゃうので、どうせなら感想書きたい!!って心から思った物書いた方がいいのかなと思ってこんな形にしてみました。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?