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Ordinary Day

人間関係の心情を考えさせられる1週間だった。恋やら、生理的に受け入れがたい上司やら、意欲のない仲間やらなんやら。
自身にふりかかる内容だったら、環境を整えて生きやすくすることに手を抜くことはできないけれど、そいつの将来やら考え方やらを理解しながら尊重するのは、本当にエネルギーを消費する。もうぐったりですよ。
他人であるはずの彼や彼女たちの行く末を心配し、聞いてあげてアドバイスするのは、人によっては「おせっかい」でもあって、時には「考えすぎだよ」と切り捨てられたりもするもんだ。
彼らがつまずくことなく、幸せな明日を過ごすために、なぜ僕自身がこんなに疲弊するのか。そう考えなくも、ない。
世代の異なる人たちは育った環境が違うため、考え方が異なるのはもうどうしようもないことなのだと思う。だから僕の考えが正しいわけではないし、それを整理して気づくことがある以上、僕自身にもメリットはあって、より人間として成長ができているのだと思っている。
それに、聞いてくれる人には、応えたいと思う。これ、今の言葉でいえば「承認欲求」。僕だって必要とされるところで、必要とされたい

今週も、まもなく終わる。
クリスマスも、年末も、正月も、すぐそこにある。

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