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書きたいだけ書くnote日記 2022/03/07

延々と捨てて買い替え、3度上ばかり、陸路で退避って、金栗四三を思い出した、など。

2022/03/07 3度上が素晴らしいと思っていた

 思い立って1日、延々と片付けもの。ひたすら捨てる。少しでも違うと思ったものや古すぎるもの、使わないものはみんな捨てる。どうも物に情が移りやすく、どんなに漂白しても白くならなくなった食器水切りラックや、角が丸くなってしまったほうき、劣化して何本も折れてしまった小物干しなど、ずっと使ってきたもので捨てるに忍びなくて使ってきたけれど、ちゃんと使えないものを持ってるのもどうかと思った。もう捨てるしか救われる道はないと思い、捨てることとする。
 捨てるだけ捨てたら新しいものを買いに行く。ビバホームに行くも、ここはてんでダメだった。欲しい色がない。頭にきてCAINZへ。まあまあ。ちゃんと選んで買えた。エンボス加工なのに飯がくっついてしようがないしゃもじも替えを選ぶ。ついでに風呂の椅子とか一式も買い換えようと見る。同じ銘柄で揃えたいのに、洗面器がいいのに椅子がダメとか、その反対とか、残念。ダイキとナフコとニトリを見てから決めようなどと思う。帰ってからも延々と捨てる。帰宅したオットも釣られて、もりもりと自分の服を整理し始めた。

 晩飯を作りながら鼻歌。久しぶりに何かが緩んだらしいものの、なぜかアリス。リスト。

チャンピオン
冬の稲妻
君の瞳は百万ボルト

  チャンピオンは谷村さん風に歌ってるのに、何を歌ってもハモるところはベーヤン(堀内孝雄さん)のパートになる。子供の頃、私の実母が熱烈なアリスファンで、よく聞かされていたせい。ちなみにサイモン&ガーファンクルだとガーファンクルばかり。チェッカーズなら鶴久さん。上へ、3度上が歌えることが素晴らしいと思っていた。青かった。

晩飯、牛ガーリック焼き、白菜と人参、揚げと豆腐の味噌汁。熊本の味噌で作って、みんなほっとする。水菜の和風サラダ。数日前のすき焼きで使った水菜、なかなか無くならない。買ったしゃもじ、素晴らしい。全然ご飯がくっつかない! 集めやすい。今までは何だったのだろうと思う。子どもたちが小さな頃から使ってきたから大切に使ってきたけれど、そんなことより新しさと便利さが勝つ。私は今まで、壮大に思い違いをしてきた気がしてきた。

 侵攻のこと。日本人に出国を検討の呼びかけ、とのこと。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9193fd5d123e2c165205e6ab67d4cf5b7fb5a09d

ちょっと遅くないかね、と思う。もう、航空機では出られなさそう。陸路で、と言っているけれど、まだ西の方向へは安全に行けるということなのかな。まさか東に、陸路で行かないよね。と思うと頭を過るのがシベリア鉄道。あちらからこちらへ、なんて、ウラジオストクまで来て船で富山に?大変。

 そういえばあちらからこちらへ、はあまり聞かないな。あちらからこちらへは結構聞く。かなり古い人だと金栗四三が浮かぶ。

 以前にこんなの書いて、前編だけnoteに上げて忘れてた。今回後編をアップ。

 この後編中ほどに、シベリア鉄道でストックホルム大会へ行った際のエピソードと短歌を載せている。伝記である長谷川光道著『走れ二十五万キロ』にもそれがどんなに大変だったか、書いてある。明治後期の話だし、今は設備も違うだろうけれど、ある程度は同じじゃないのか、と思うとちょっとあれで移動とかしんどいな。

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