自己紹介
はじめまして。
税理士を目指して勉強中のaと申します。
今年30歳ですが、20代は某大学の栄養学部を卒業後、中小の地域密着型病院の管理栄養士として働いてました。また、業務上、介護現場に入ることもあり働きながら独学で介護福祉士を取りました。そんな医療、介護一色だった私が会計業界に入ろうと思ったきっかけは私自身病気になってしまい、仕事ができる状況ではなくなってしまったことです。
私が患った病気は声帯が動かなくなり、呼吸困難になってしまう病気でした。動くとしんどい、家でダラダラ過ごす、こんな生活が3ヶ月ほど続くとこのままでは廃人になってしまう、何かこの時間を有意義に過ごせないだろうかと、ダラダラの境地に達した私は読書をしようと思い立ったのです。(それまでに動画サブスクは見尽くし、読みたかった漫画キングダムも読破しました。)
どんな本を読もうかと近所の図書館にある様々なジャンルの本を手当たり次第読みました。その中で経済や投資に興味を持ち、まずは基礎知識をつけるために財務諸表を勉強したいと思い、今まで全く興味をもつことがなかった簿記について勉強し始めました。
思いの外、簿記が私には合ったようで2週間で日商簿記3級は理解することができ、このまま2級まで勉強しようと3級は試験を受けず、その後1ヶ月半で日商簿記2級を独学で勉強し、無事ネット試験を1発合格しました。トータルの勉強所要時間は300時間ほどでした。
簿記を勉強していると理解できることがとても面白く、また、もっと知りたいと思い、仕事としてもこの分野に興味を抱き、どうせやるなら税理士をとりたいと思うようになりました。
おかげさまで、体調の方はだいぶよくなり、声帯の機能も回復し、今は毎日勉強に勤しんでいます。
そんな私がこれまで取り組んだ独学での勉強方法、良かった教材、また会計学は解法が大事であるなぁと常々感じており、こうやって試験対策したらいいのではというような私が勉強していた時に知りたかったことを今知りたいと思っている人に伝えたいと思い、noteを作成しております。
現在、来年2月の全経上級、来年8月税理士科目、簿記論、財務諸表論合格に向け勉強しています。税理士科目は某学校の社会人コースに通っており、そこで教えてもらった計算方法なども私なりに解釈して今後伝えていきたいと思っています。
全経上級は来年の簿財合格後を見据えてそれ以降の税法の試験を受けるために取得しようと勉強しています。
(税理士事務所に入ったのもほんの数ヶ月前のため、受験資格が日商1級or全経上級が最短と考えています)
長くなりましたが、有益な情報をお届けできるよう努めてまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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