Disney_Helios44-1095のコピー

オールドレンズで切り取るディズニーランド

先日友達になった、Heliosくんを連れてトーキョーディズニーランドへ行ってきた。
以下、私的な思い出。


マニュアルフォーカス というものをひさしく使っていなかった私は、いろいろと戸惑いばかり、、、。
でもそれは必然的に被写体と向き合う時間が増えて、丁寧に撮ろうと思えることでもあった。
もっと光を見よう感じようとした、落ち着いた心で撮れた。

昨日が秋晴れで暑くも寒くもない、爽やかで穏やかな日差しの美しい日だったこともあって、ヘリオスくんにもってこい。

一日中このレンズだけを使って撮ったあと、最後の20分ぐらいだけAFのある50mmF1.8を使ったら、しゃっきりぱっきりスパーン!と撮れて、もはや気持ち悪いぐらいだった。笑

ピントは必ず合わせる必要ないかも、ってことを学んだ。
私的な思い出だし、好きなように撮った、楽しかった。
写真やカメラを愛するにはもってこいのレンズ、ヘリオスです。
映らないことや限界があることが楽しいと思ってしまうし、それに挑戦するのが楽しくなってしまう。

超高感度なフルサイズミラーレスがNikonからもCanonからも発売されてZやRやαなど強そうなかんじになっていきながらもなお、フィルムカメラや古いレンズが買われて使われてることがとってもカメラの世界のロマンだとおもう。

【お気に入りポイント】
・先住民たち。ディズニーに暮らす数少ない人間。意外とファンタジーランドとかより冒険家路線のエリアが好きです。
・夜のパレードの光のつぶつぶ。
・幼馴染のともだち、Nikon Df(世界で一番かわいいフルサイズデジタル一眼)にオールドニッコール×マッシュヘア×メガネというサブカルの頂点
・ペニー・アーケードの小さな小さな数少ない人間の住民たち。
・10月が誕生日の二人にパンプキンソフトを買ってあげた図。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?