見出し画像

今日という日は私にとって祝いでもあり、呪いでもある

今日6月9日は亡くなった父の誕生日だ。

そして月命日でもある。

祝いの日でもあり、死を思い出す呪いの日でもある。

毎月、月命日前後はどうしても気持ちが落ち込んでしまう。

そんな自分の弱さに辟易としながらも、それでもどうにか乗り過ごす。


今回は悲しくならないように、楽しいことを目一杯詰め込むことにした。

今までは罪悪感で動けなくて、悲しい方に悲しい方に進もうとしていたけれど、そんなことじゃ前に進めないことに気が付いた。

だから楽しいことをいっぱいしよう。

悲しくなるとわかってるときは、そんな悲しさが入り込む余地がないくらい楽しく過ごしてしまおう。

そうすればいつか悲しいことも薄れていくんだろう。

忘れるわけじゃない。ただ悲しさを薄くするだけ。

忘れてしまったらきっと罪悪感がまた復活してしまう。

だから忘れないまま、心に残したまま悲しさを薄めていこうと思う。


お父さん、お誕生日おめでとう。そんなことを思いながら今日は楽しく過ごすことにする。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?