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採用費用・採用コストの相場ってご存知?採用でモテるためには男磨きに相応のお金をかけなくては?

安く採用したい!はわかるが、しかし…大手企業が採用にどれだけお金をかけているかご存知ですか?

「安く良い人材を採用したい」
それは大手企業、中小企業をはじめどこの企業も考えることです。
採用に必要な適正な費用・コストは一体どれくらいなのか?
採用は経済と同様で需要と供給によって価格の変動がありますので、現実的な採用費用・コストについて見ていきます。

<中途採用>

中途採用に必要なコストの平均相場

「採用コストとは」
2019年卒採用の全体にかかる採用費は総額平均557.9万円でした。
上場企業のような企業規模の大きい大手企業の採用総コストは約1700万円にもなります。
一方、非上場企業のような規模の中小企業の採用総コストは約370万円ほどです。

<新卒採用>

新卒採用に必要なコストの平均相場

なぜ有名企業に学生が集まるのかを紹介します。
上場企業である大手企業は、非上場企業の中小企業より5倍近く新卒採用に投資しています。

大手企業がどれだけ採用に費用・コストをかけているかがお分かりいただけたかと思います。

もちろん、お金をかけないと採用ができないわけではありません。
お金をかけても採用できるかどうかもわかりません。
ただし、今、採用市場で採用をするためにはどれくらいの費用・コストがかかるのか相場を知っていただければと思います。

採用コストは年々上がっている?

この5年でどのくらい採用コストがあがったのでしょうか。
2014年の採用コストが353万円、2018年の採用コストは774万円と2倍以上となりました。
採用するためのコストが年々上がっていることがわかります。

その背景を紹介していきます。

2014年~2018年の採用コストの平均推移と、有効求人倍率を示しています。

引用:採用コストの平均相場や推移は?気になる数字を徹底解説!

そもそもの労働人口が減っている

労働人口の減少に伴い、働く人が減っています。
労働人口が減少すると、働ける人が減ります。すると、人材確保が難しくなり、今後も増々工夫が必要になってきます。
人が減ることで、人材確保に各社躍起します。様々な採用手法を駆使し、お金をかけて採用することでしょう。
他社に負けない年収を提示すれば、自然と採用コストも増えるのです。

競合が多い中で、いかに自社を選んでもらえるか?
多くの魅力的な女性がいる中で、自身を選んでもらえるために何をしないといけないのか?

美容?筋トレ?知識?などなど…
選ばれる努力をしていく必要が今後益々求められます。

採用コストをかけずに採用するためには、工夫・仕掛け・戦略が必要です。
大手企業がやっていないことを、中小企業がやらないと採用ができなくなってきています。

これは経営でも同じことではないでしょうか?

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