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理由なんてあるの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

専門的に知らない、という話を前回させていただきました。

自分が知らない世界はたくさんあったりなかったりします。自分自身が長年携わったものでもその分野のことをすべて知っているわけではありません。料理の専門家と呼ばれる人が和食のコトはちょっとわからない、なんてことはよくわかります。その人の専門の分野がイタリアンとか。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

中華とかだと、料理人としては同じだったとしても和食の専門の人に比べればわからないこともたくさんあったりなかったりします。

普通の人よりかは良く知っているはずで、ある程度ならばこうでないか?なんて予測もつくはずです。

しかしあくまでも予測や予想です。

魚のさばき方なんてものは、基本的にイタリアンも和食も中華もありません。どの料理につかうかで違ってきますが、三枚におろすのは身と骨と身です。出来上がりはきっと同じはずです。

腹からとか背とか開いていく順番は魚によってもその人によっても違う場合もありますから、それで大きく味が違うなんてことはありません。

見た目は違うかもしれませんが、そこに理由があったりなかったりする専門的なことがわからない、知らないという話です。

和食の料理人のように何本も包丁を持っているわけではなかったりもして、この包丁ではなんてこともあったりなかったりするのではないでしょうか。

なんて、このことさえも、創造で予想でしかありません。

和食だとしても、西と東でも、いやお店によっても作法が違うなんてこともあるかもしれません。

基本的な大まかなところは同じだったとしても細かなところで言えば、お刺身を切るのだってきっと違ってきます。

どう違うのかはまったくもってわかりません。

盛りつけられたモノを見ても、違いがわからないかもしれません。

なぜこうしたのか?なんてことを尋ねれば、事細かく教えてくれるはずです。

何となくなんて理由の人も中にはいるかもしれませんが、その人はきっと専門家ではないのでは、と思ったり思わなかったりします。

何となくなんてことでやっていたとしも、こうこうこういう理由でこうしたんだ。なんて話してくれるかもしれません。

それを違う専門家が見れば、また適当なことを言ってなんて思いで聞いているかもしれません。

今日も今日とて夏だと肌が感じているので、このあたりで。


ありがとうございます。

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