成果に力をつくすの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
努力を築き気づく運、という話を前回させていただきました。
努力をしたから報われる成果がでる。という努力と報われるが成果がイコールの関係ではありません。同じように努力を重ねても成果がでずにむくわれなかった、という人もたくさんいたりいなかったりします。報われることを成果もイコールの関係か?と問われればそれもまた。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
違うかもしれません、いや、きっと違うでしょう。
そもそも、努力とはなんのか?
と辞書にはあります。
成果がでなかった、ということは、同じことをしていただけでは、そもそも努力が足りなかった。ということとも言えたり言えなかったりします。
目的のため力を尽くし励むことです。力を尽くしたのか励んだのか?ということです。
初めのベースが違えば同じことをしても、成果はきっと違います。
夏休みの終わりに自由形でタイムを競うなんて課題で、泳げない人と泳げる人では、同じ時間、同じ努力をしてもきっと自由形のタイムは最初から泳げた人のほうがきっといい。
目的が違うと言ってしまえば、違うかもしれません。泳げなかった人が泳げる人にタイムで勝つ、なんてことを目的に挑んでいたらもしかして勝っていたかもしれません。となると、チカラの尽くし方が違ってきます。
しかし、同じ時間、同じ努力という前提条件もあったりなかったりしますから、なんても歯がゆい感じもしますが、努力は何も同じことをすることとは違います。目的が同じということは、力の尽くし方は励み方は違ってきてあたり前です。
目的は泳げない人は泳げるように、とか、泳げる人は自己ベストを出しましょう。とかではありません。目的は「自由形でタイムを競う」です。勝つとは課題の中にはありませんし、この課題も解釈次第で泳げない人は50m泳げるようにととれるかもしれませんが、競い勝ちましょう。と解釈するのが妥当で間違ってはいません。
出した方は、誰かが負けることも前提でもあります。そしてそもそも努力を力を尽くし励むことを目的と出された課題かもしれません。
つまりは、成果は勝つことではない。ことが課題としてあったということです。
成果は、目的のために力を尽くせた励めた人だけがイコールにできる。
成果を出せなかった人は力を尽くせていなかっただけかもしれません。
技術力も体力、忍耐力も力とはあらゆる力があったりなかったりします。
尽くすとは、あらゆる可能性があったりなかったりします。
真夏のピークがさったのかはわかりませんので、このあたりで。
ありがとうございます。
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