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恥ずかしくて言えないの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

遅れてお礼を言われる、という話を前回させていただきました。

「ありがとう」「ありがとうございます」と何かをもらったりしてもらったりすればお礼を言います。仲が良くなり結婚をし長い間、一緒に過ごせばそんな感謝の言葉もなくなるとかなくならないとか、ベテランの夫婦になると「ありがとう」がなくなる。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

それが当たり前になったからなのか、感謝がなくなったからなのかはわかりません。そもそも、結婚したての当時は「ありがとう」なんて言い合っていたのでしょうか。と疑問があったりなかったりします。

その夫婦が「ありがとう」を言えない、言い慣れていない可能性もあったりします。

この言葉は言い慣れていないと、なかなか照れくさい言葉だったりします。なんとも恥ずかしい言葉です。何も照れくさい言葉でも恥ずかしい言葉でもないのですけれどね。

そう感じてしまう言葉で、「ありがとう」とは言えずに「サンキュウ」だったり、「あり・・・」となったり、会釈だけして誤魔化してしまいます。照れ隠ししてしまいます。

そうならないために、些細なことでも感謝して「ありがとう」と言い続けると自然と「ありがとう」が言葉にできます。

子どもに親が、「ありがとう」は?なんて何かをしてもらった人に対してお礼を言わそうとしていたりいなかったりします。それで子どもが「ありがとう」を言えるようになるのかはわかりません。しかし、その場で親が「ありがとうございます」とお礼をしている姿があれば、子どもはきっと見ていますから、親がいないところではしっかりと「ありがとう」と感謝をしていると思ったり思わなかったりします。

親が一緒にいると、恥ずかしいものです。なざ恥ずかしいのかは、今、考えてもなかなかこれだと言う答えにはたどり着きませんが、事実として恥ずかしいものですから仕方ありません。

親と一緒にいないところで「ありがとう」が言えるようになれば、だんだんと慣れてきて、親の前でも言えるようになります。思春期真っただ中のなかだって言えたりします。そこで一度挫折する人もなかにはいるかと思いますが。

そう考えると大人になっても、思春期があるのかもしれません。親ではないですが、結婚相手と長年連れ添えば、もはや肉親とかわりません。

本人に、「ありがとう」と言うのがいちばん恥ずかしいですからね。

雨が続いてなのか涼しく過ごせるので、このあたりで。


ありがとうございます。

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