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成功も失敗のうちの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

成功はだれのせい、という話を前回させていただきました。

成功の秘訣みたいな話や本、記事などが世界には社会には世間にはたくさんあります。その秘訣通りにすれば成功するのかと言われればどうなんでしょうか、成功する場合もありますし失敗する場合もあるのだと思います。失敗の原因として、そもそも成功のイメージがその話し手や著者とは違ったりするかもしれません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

成功とは漠然としたイメージなので万人にあてはまりますから誰もがターゲットだったりします。しかし、その人の成功と聞いた人、読んだ人の成功は違います。

世界一を目指している人は世界一になった人の秘訣は役に立ちそうですが、「いやいや、世界一ではなくて自分の納得いくことがしたいんだよ」と言う人には全く役に立たないかもしれません。

誰もが世界一を目指しているわけではありませんから、世界一を目指すことで世界一になれるのかもしれませんがそれはその人の成功ではないですからね。第三者から見ればめちゃめちゃ凄すぎる成功なんですが本人的には失敗となる場合があります。

世界一は大げさでなかなかそんな簡単なことではないですが、例えば、ボール投げで50m投げたい人に、縄跳びの達人に二重跳び秘訣を「こうするんだよ」と聞き練習もそこそこに50回連続で出来ても成功とは言いません。
下半身の強化や使い方で50m投げられるようになっているかもしれませんが…。

50m投げられなくても50回連続で二重跳び出来るなんて凄いよ。なんてことになります。「いやでも、50m投げたいんです」と言っても、「いやいや、そっちじゃなくて、二重跳びで100回連続目指したほうがいいよ」なんて新たな第三者から成功を委ねられたりします。

縄跳びが100回出来ても50mボールを投げることはできませんが、第三者は喜んでくれます。それはそれでとても嬉しかったりしますが成功ではありません。下半身の強化や使い方で50m投げられるようになっているかもしれませんが…。

成功してけれど、「目指していたモノとはなんか違うなぁ」なんて思うときはこんな感じになっていたりするのではないでしょうか。
下半身が強化されているので全くの無駄な時間ではありませんし、縄跳びは縄跳びで新しい目標や成功を自分で見つかるかもしれませんので、目的と関係ないからと見て見ぬフリをするのもどうかと思ったり思わなかったりします。

10年に1度の寒波みたいですが去年もこんな感じで寒かった気もしないでもないので、このあたりで。


ありがとうございました。

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