見出し画像

お肉のコストパフォーマンスの話

315

ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

見聞きで違いがわかる、という話を前回させていただきました。

テレビ番組で高価なワインと安価なワインを飲み比べどちらが高価なワインでしょうか、などを当てる企画があります。その他にも楽器を聴き比べたり絵画を見比べたりとそれを当てるという企画です。きっと誰しもが高価なモノと安価なモノとでは違いがあるのはわかっていると思います。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

しかし、どちらが高価なモノと問われるとなかなか難しいのです。例えばワインなど食べ物なんかは「美味しい」から高価なモノではなかったりします。いや、ワイン通や食通の人からすれば「美味しい」この味が「美味しい」と評価だと思いますがなかなか味の良し悪しは個人差があったりしますから難しいのだと思います。

食べ慣れていない飲みなれていないモノなんて特に美味しく感じるには舌がおいついていないかもしれません。

「高価なモノだよ」と言われて、急に美味しくなったりするかもしれません。焼肉などのお肉とかでも部位によって値段が違ったりしますから、どっちが美味しいなんて言われると、高価なほうを言ったほうがなんだか食通に見られたりするのではないかと考えたり考えなかったりします。

もちろん、美味しいは個人の好みなどがありますから安価なモノで美味しいのならば、コストパフォーマンスがいいです。
お肉ならば、柔らかいモノが高価だと言われていますから、噛み応えのあるにくにくしい肉なんかが好みの人はコストパフォーマンスがいい感じです。

柔らかい肉と言うのは、つまり「脂身が多い」から柔らかいと言われていたりもします。脂身は赤身に比べると柔らかいから、当然、いわゆる「さし」が多く入っている肉です。しかし、反面、脂身が多いと重くなりカロリーが高くなります。
歳を重ねるとそう多くは食べられなくなりますから、歳を重ねればコストパフォーマンスがよくなっていきます。
例外的に歳を重ねても、さしの多く入ったサーロインステーキなんかをバクバクと食べられる人もいたりしますから、コストパフォーマンスがよくならない人もいたりします。そのコストはパフォーマンスとして消費できなければお腹や腕、足や顔などへ自分の脂肪へと変え蓄積します。

お肉を選ぶのにコストパフォーマンスで選ぶようなことはあまりないですけれどね。

グミを噛まずに食べようと思い噛まずに食べられたので、このあたりで。


ありがとうございました。

みな様のコメント、ご意見、ご感想、ご批評などなどお待ちしております。


おもしろいトコロが少しでもあれば、いいねボタンなどを押してくれたり、
次の記事もほんのちょっぴりでも読みたいな思ったならば、チャンネル登録をしてくれると嬉しく、
このクリエイターの人気記事なども合わせてお読みいただければ幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?