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いつも富士山の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!


登山はスーツ、という話を前回させていただきました。

人生で一度は富士山に登ってみたい。という人もいるのではないでしょうか。関東の人ならば尚のこといるのではないでしょうか。関西や中部、東北、北海道や九州に四国中国地方のかたは日頃、富士山を見るなんて機会がありませんから、見たときに登ってみたい。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

とは、瞬時にはなりません。もちろん、瞬時に登ってみたいとなる人もいるはずです。

3000M級の山なんて簡単に登られるわけではありませんから、気軽に明日、行こう。なんて話ではありません。

そもそも登山を日頃からしていない人にとっては、普通の山でもキツイものです。何がキツイのかと想像してみれば、登ったぶん降りてこなければなりません。つまりはそのぶんの体力や気力を残しておかなければなりません。

下りにどれくらいの体力が必要とか、経験がなければわかりません。マラソンなどならば、体力の限界がくればそこで倒れこんでも車などで運んでくれますが、登山の場合はそうもいってられません。

登山道には自動車なんて走っていませんし、走らすことすらできません。

あるとすれば、誰かがおぶってくれる。人力任せです。

そんなことを想像するとなかなか初心者では登山は難しい。

想像しなくても、3キロの道のりを平坦な道を行き帰りするのも簡単ではありません。6キロを歩くならば、電車を探します、バスを探します、タクシーを呼びます。

それが登っていくわけですから、一歩一歩の筋肉の消耗は激しいものです。

寒暖だったとしてもかなりの筋肉の消耗です、普通の山々には階段はついていませんからね、足首の角度が普段とは違う方向に曲がっています。

と、登山をやらない、やりたくはない理由を淡々と語っています。自分から登山の話をしたのにも関わらず、「さあ、登山をしようぜ」なんてポジティブなことを語るのではなく、いかに、大変かをプレゼンしています。

誰かに登山をしよう。誘われたわけでもないのに。

登山をした経験がないので、登山の素晴らしさがわからない。というのもあったりなかったりします。きっと、面白そうなんて楽しそうなんて、少しでも思っていれば、山に登っているはずですからね。そこは仕方がありません。

やってみたい、という気持ちはとても大切なのでそれは裏切らなようにしています。

富士山が見える地域に暮らしていれば、あの頂に立ってみたいとふと富士山を見て思うことがあるかもしれません。

土曜日なのに土曜日な気がしないので、このあたりで。


ありがとうございます。

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