見出し画像

【北海道】只の日本人、北海道の味噌汁を食べて応援【味噌汁】

「今回も……飲むか」

今回も日本を応援する草薙悠弥。
今回は――

「味噌汁だ」

今回も、草薙悠弥は実際にガチでお金を出して日本人を支援する。

今回草薙悠弥がお金を出して支援したのはもちろん日本の会社。
日本の伝統食、味噌汁の良さを広めるという志をもった会社である。
日本の味噌汁関係の商品を開発するだけでなく、日本中の味噌汁を集め販売している。
各地方の味噌倉の良さを理解し、地方の味噌を全国に販売する会社。
日本の味噌汁を支える一つの役割を果たしているといっていいだろう。
そんな会社が、大陸からの被害によって経営難にあった。

大量に余った味噌汁の在庫。
支援して欲しい!!
それがある日本企業のリアルな支援要請であった。

「助けるぞ」

そこで支援するのがこの男――只の日本人、草薙悠弥である。
この支援は各地方を、日本の伝統文化である味噌汁を支える事に繋がる。

味噌汁と一言でいっても味噌汁には様々な特色がある。
歴史や気候、そして倉によって味噌も多種多様というわけだ。


日本の伝統食を支援。
日本の味噌汁を支援。
本当にお金を出す草薙。

支援した結果、送られたのは北は北海道、南は九州。日本各地から集められた様々な味噌汁である。
その中から今回飲むのは……

「――北海道の味噌汁だ」

北――北海道の味噌汁である。
そして今回、草薙が飲むこの長野の味噌汁は興味深い味噌汁だった。
その興味深さの源泉はやはり具であった。

「コーン、タマネギか」
コーンやタマネギ、そしてアスパラなどがはいっていた。


これらは草薙が支援した味噌汁の、北海道の味噌汁

草薙は日本の伝統食、味噌汁が好きだ。
色々な具が入っているという事は味噌汁を色々楽しく食べれる(飲める)という事である。

北海道で育てられた大豆。その大豆を元に作られた味噌。
この味噌がうまい。
湯を少なめにしたからだろうか。
濃厚な味噌の味を感じた。
だがそれでいてさっぱりとした口当たり。飲んだ後、食べた後の食後感が実に良いのだ
味噌から日本を感じる。
味噌から日本の地方を――北海道を感じる。

口あたりも良い。
コーンの固い食感。
アスパラの柔らかな食感。

コーンのコリコリ、
タマネギのシャキシャキ。
アスパラの柔らか。

食感の緩急が口に心地いい。

濃厚で爽やかな北海道産大臣で作られた味噌。

(いいぞぉ)

コクある爽やか北海道味噌、コーンやタマネギ、アスパラが入った――味噌汁。

草薙は北海道の味噌汁を飲んだ。

(うまかった)

草薙は味噌汁の会社を支援した。
草薙は北海道の味噌汁を飲んだ。
ささやかな支援。

だが――

「――それもまた良し」

(頑張れよ、北海道!)
(頑張れよ、北海道の味噌汁!)
(頑張れよ、日本の伝統食!!)

草薙悠弥は今日も日本を応援。
北海道、十勝の味噌汁を食べて……日本の味噌汁を応援したのであった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?