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いつもありがとうございます、SAです。

私たちには順応性があり、どんな環境にも適応できるという素晴らしい能力を持っているのですが、それゆえに当たり前ではない日常を当たり前だと感じやすいものです。

そのため今ある幸せを感じること、日々感謝の気持ちを忘れないようにすることが大事だとよく言いますよね。

日常を当たり前だと感じてしまう、慣れてしまうからこそ、今ある幸せに気付きにくく、この幸せがずっと続くと思い込んでいる、だからこそ病気になったときはじめて健康のありがたみが分かるというわけです。

これって本当に大切なことで忘れちゃいけないことだし、結局波動が大事なので、日常に感謝や幸せを感じながら過ごすというスタンスはとってもおすすめなのですが、この「今がずっと続くわけじゃない」という理屈を望まない現実が起きている時にも適用して欲しいなと感じています。

今ある幸せがずっと続くとは限らない、ということは、今が望まない状況の場合、それもずっと続くとは限らないのです。

そう思うと、明けない夜はない、この世界は陰陽両面あるのが自然の姿という理屈も受け入れやすくなり、より深く、そうだよねと感じることができると思いました。

私たちは自分が生きる世界を自分で決めているので、何が起きてもいかに自分に都合よく解釈できるか、望む形で自己完結できるかが本当に本当に重要です。

コップの水が半分入っているとき、「半分も入ってる」と思うか「半分しか入ってない」と思うか、つまり物事を充足から見るか不足から見るかは自分で決められることで、こうした些細な思考の積み重ねがその人の言葉、行動、習慣を変え人生は変わっていきます。

目の前で起きている現実や真実はどうであれ、純度100%でそう思えばそうなるのが宇宙の法則なので、根拠はないけど上手くいく気がするという状態は実は無敵に近いです。

自己完結させる、そう思い込むとことが大事であって、そこに根拠はなくていいんです。

ただ根拠があった方がそう思い込みやすい、納得しやすい、それだけのことです。

だから今が辛い、望まない現実で苦しい時は、「でもこれってずっと続くわけじゃないんだよね」「すっと続く気がしてるのはただの思い込みなんだよね」という意識を取り入れてみてほしいなと思いました。

いいことだけがずっと続くこともないのだから、その逆だって同じです。

ぜひ自分の心が軽く、生きやすくなる考え方を取り入れてみてくださいね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも感じることがあれば嬉しいです。

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