「周りの目を気にしてしまう。」…いいじゃねえか。信念を持って気にしろよ。

このタイトルは、
周りを気にしてしまい、自分が出せない、
という経験を1度でもしたことある人に向けて伝えたい言葉です。






書くにあたった流れを書くと、

こんな声を最近たくさん聞くなーーって思ったことから始まります。


「周りを気にしてしまう。」
「だから八方美人になっちゃうんです。」
「嫌われたくない。」


相手の様子を伺って、自分が出せない。

その根本のほとんどはきっと、

自分に自信がないからだと思います。



まあ、そうなるのもわかります。
自己肯定感が低い若者は日本に3人に2人と言われている現実。
そういう人が「自信を持つ」ためには他者との比較が不可欠。
他者を軽視することによって自信を得る若者が増えてきているとも。


要するに
日本にいる若者の半分以上は、
周りを気にしてしまう人だということ。



でもさ、



周りを気にするからなんだ。
相手の様子を伺ってしまうからなんだ。



べつにいいじゃねえか。


「周りのことを気にする」=悪いこと。

こうなってしまっているから苦しいんだよ。
って思う。





というのも、

実は、ちょっとしたことがきっかけで、
ここ数日間考えていたことがあって。

一言で言うと、
「あの日言われた言葉」を思い出していたんです。

その言葉は、

「お前は周りの目を気にしている。」





私は体育会出身なゆえ、よく周りから、
「強そう」とか「自分がある」とか「アツい女」とか
いーーろいろ思われるわけです。笑


でもかつての私は、
内面は真反対で、
失敗を恐れ、周りの目を気にして、自分の本音を言えない。
自分に自信がない。

そう。自分に自信がない人間の一人。
しかもそのことをネガティブの捉えまくってた。
特に1年半前〜1年前とかは特にひどかったです。もう本当に。



でもある時、


あなたのサポートってめっちゃ手厚いよね。



こう言ってくれた人がいました。





自分は周りを気にしてしまう。

でもその分、相手の仕草や言動から
感情を察知してフォローすることはできる。

このように、
ネガティブからポジティブな意味づけに切り替えられたんです。


自分のクソみたいな性格に嫌気がさしていたところに、

自分は間違ってなかった。強みがあった。

そう自信が持てた瞬間でもありました。





私自身救われたからこそ、
今度は悩んでいる誰かを救いたい。


周りを気にできるってことは素敵な事だ。

その分周りに気を配れるし、
他の人が気づかないところまで気づけるし、
相手の心を汲みとれると思う。


いいじゃねえか。全力で気にしろよ。
気にできるって事はすごいことなんだぜ。
そう伝えたい。


自分でいうのも変だけど、
私はこれでいいと思っている。
私は私。人は人。








だから、
周りの目を気にして、自分の本音を言えない。
自分に自信がない。
そんなあなたに伝えたい。


周りがあざ笑おうとも、
私があなたを全力で肯定する。

「周りを気にすることができる」という自分の信念にかけて。


自分に自信を持って、
幸せに生きられる人が一人でも増えますように。

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