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好きなように、生きさせろ。

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#エッセイ

とりあえず無気力

とりあえず無気力

今年はいろいろやりたいことをやるぞ!文章も書くぞ!と思って新年を迎えてみたものの、気付いたら1月どころか2月が終わっていた。
やりたいこと、書きたいことがないわけではないはず、、、なのだけど、今のあたしはとっても無気力。
時間が有限であることは頭ではわかっているので、とりあえず行動しようと去年から興味のあったお仕事に応募してみた。
音沙汰なし。
ぶっちゃけそれなりに自信があったから落ち込んだ。

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現代のガリレオ・ガリレイ

現代のガリレオ・ガリレイ

許せないことは昔から変わっていないな、と思う。
学生時代からずっと、”理不尽なこと”にどうしても我慢ができなかった。
「社会とはそういうものだ」と言う人は何人もいたけれど、それでもどうしても納得できないまま今に至る。

「ブラック企業なら転職すればいい。転職先が見つからなくてもとりあえず辞めればいい」
よく聞くセリフだ。
一理ある。
学生時代、確か就職活動を一通り終えた4回生(関西では〜年生のこと

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"おおらか"と言えば聞こえはいいけれど

"おおらか"と言えば聞こえはいいけれど

真面目な人が苦手だ。
遅刻をしない。
忘れ物をしない。
時間をしっかり守る。
世間ではどれも、「良い」とされていることだ。
けれど私は、それらを「息苦しい」と感じてしまうことが多々ある。

全員が全員そうだというつもりは全くないのだけど、真面目な人は他人にもそれを求める人が多いと感じる。
自分は遅刻をしないのだから、相手にもしないでほしい。
なんなら5分前行動が当たり前。
忘れ物をしないように前日

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典型的なアインシュタイン

典型的なアインシュタイン

小学生の頃、賞状をもらったことがないのがコンプレックスだった。
私が通っていた小学校では、全校集会で”賞状授与式”のようなものが行われていた。
何かしらの外部のコンクールで入賞すると、全校集会で名前を呼ばれ、みんなの前で校長先生から賞状を渡してもらえるのだ。
絵、作文、スポーツなど、ジャンルはなんでも良い。
ジャンルに制限がないためか、賞状をもらう子は結構多かった。
もらったことのない子の方が少な

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