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ゆっくり歩いて息を抜く

自分の足取りを感じながら歩く。

一歩一歩確かめるように。

すると、不思議なほどに
普段は視界に入らないものたちが
見えてくる。

光と影
「目が覚めたよ!」
「あ、笑った」
「おはよう」
この可愛さ伝わるかな?
木のドレス
革のような光沢
精一杯輝いて



心が疲れることもあるけれど
なにが突然起きるかも
わからないけれど。
むかし、父が言った。


「『もう』でも『まだ』でも、
その時を一生懸命に生きなさい」


大切な人たちが
どうか日常を無事に
穏やかに過ごせますように。

記事を見つけて下さり、最後まで読んでいただきありがとうございます。 少しでもなにか心に残るものを届けられていましたら、こんなにも嬉しいことはありません。