【詩】灰と雲 11 刀篤(かたなあつし) 2024年2月10日 18:15 煙突が在った頃斎場の火葬炉に屍しかばねを委ねることは空に混ぜることだった吸った外気も吐き出した内気うちきも食べた物も廃棄物もあなたの笑顔舌打ちも未読メール既読スルーも経験に代わってしまう高く陽を背負った雲がひたすら美しい現実はもうあなたを知らないでいる ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 94,308件 #詩 #創作 #私の作品紹介 #現代詩 #自由詩 11 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート