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建築のパーツ力(仮)
急遽、空いた時間ができ、建築の情報量を語る方がいたので、推察途中の自論でささやかに返答しようと思う、
現代の街中が没場所的な所以は「パーツ力」の低さにある。
「パーツ力」とは、仮の呼称であり、一つの建築を作り上げるための異種の素材間における関係数である。
例えば、一般的な住宅において、構造体に下地材を貼り、壁紙を貼る。外壁には、防水加工を行い、外壁を貼る。窓枠には冊子があり、あるところには、面格
ある仮定と没場所性とある発見の提示
まっすぐな道で下校中の子供たちが真っ直ぐとは言えない歩きをしてることを目にした。
ある仮定として、
子供が認知している世界は、狭いとする。
子供の歩くスピードとある仮定の関係は、認知できる世界の狭いため、興味の対象がミクロな場所に存在する。
つつじのような植栽、そこにいる虫、落ち葉、道端の石ころと言ったミクロな環境因子で遊ぶことができるのである。
ベンゼルとグレーテルが白い小石やパンの屑を