料理日記〜たけのこと春キャベツの春巻き〜
2022年4月24日（日）
久しぶりに用事のない日曜日。
友達と電話したり通院したり、そんな風にのんびり過ごした。
そういう時間がある時は、ちょっと手間のかかる料理をするのも楽しい。ここ最近ずっと食べたいなって思ってた春巻きを、ちょうどたけのこもいっぱいあるし作ってみようと思い立って、夕方から作ってみた。具沢山！
春巻きを作るとき、「手紙をしたためるみたいだな」と感じた。巻く時の工程が封筒みたいな感じになるのもそうだし、中身を愛情たっぷり丁寧に包んでグッと封じ込める作業。ひさしぶりに友達に手紙を書きたくなった。
あと、里芋とチーズとか、サーモンと大葉とか、そういう食材をくるっと巻いた春巻きはたまに作るけど、「THE春巻き」という餡をつくって…というのは、はじめて作ったかも。
27年生きてきても、いまだに「はじめて」があるのはなんだか嬉しいな、と思った休日だった。
◎材料
たけのこ
春キャベツ（1/4）
しいたけ
にんじん
ピーマン
春雨
豚ひき肉
醤油（大さじ3）★
酒（大さじ2）★
生姜 ★
水（250ml）★
魚醤（小さじ1）★
砂糖（小さじ）★
片栗粉
小麦粉
◎作ったメモ
野菜を全て細切りにする
★を全て混ぜ合わせる
フライパンに水を沸かす
にんじん、たけのこ、春雨を茹でてザルにあげる
フライパンに油を熱しひき肉を炒める
しいたけ、キャベツを入れて炒める
4も加えて炒める
最後にピーマンを入れて炒める
2を加えて煮立たせる
水溶き片栗粉をつくり、ちょっとずつ入れる
とろみがついたら湯冷しする
春巻きの皮で巻く
低温の油から揚げていく
完成🎉
春巻きってなんで「春巻き」なんだろう？春の食材を巻くから？とか思って少し調べてみたらこんな文章が（諸説あり）。
それは昔、皮に包まれた野菜が立春の頃に新芽を出すものを具にしていたから「春巻き」というようになった。
みんなで春野菜を巻いたものを食べて、新春を祝い、無病息災を願ったといいます。
だから、木の芽やたけのこ、春キャベツを入れる春巻きが王道だったりするのかもしれない。モノの歴史を知るというのはとても楽しい！
春以外の食材を入れても、春巻きは美味しいけどね。
今回参考にさせていただいたレシピはこちら。
王道春巻きは自信がなかったから、はじめてYoutube見ながら料理作ってみた。野菜もたっぷりで、とっても美味しくできました。
今日もごちそうさまでした！
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