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小説を読むと落ち着く理由

みなさんおはようございます、ユシアです。

以前僕はこんな記事を書きました。

最近書いたと思っていたのですが、調べてみたら結構前の記事でしたね。
「心がざわざわする時は小説を読む。そうすると気持ちが落ち着く。」
といった内容の記事でした。

僕は経験的に「小説を読むと心が満たされる」ことが分かっていたのですが
それはなぜ?と聞かれても答えられませんでした。
そして今日、noteのこんな記事を見つけました。

2つ記事を貼りましたが、1つ目が漫画になっているもので
2つ目は全て文章で書かれています。
僕は両方見たのですが、基本的な内容は両方とも同じでした。

詳しい内容は、是非実際に記事を読んでいただきたいのですが
簡単に説明すると「小説を読んで自分とは別の人の人生を見ることで、自分のことを知ることができる。」といった内容でした。

この記事を書いた方も、元々小説を読むのが好きなようだったのですが
小説が好きな人って「自分が経験できない世界に浸れる感覚」が好きなのではないかと思います。
そして本の中で「自分にはできない(できなかった)経験」をすることで
自分と向き合えるのかもしれません。

僕はどちらかというと「何か忘れたいことがある時」に小説を読んで
自分が今いる世界とは別の世界に没頭したい、と考えていたのですが
もしそうだとすると、読み終わった時に「心が落ち着いている」ことは
説明ができないんですよね。

やはり小説を読んで、他人の人生(フィクションですけれども)に触れることで
無意識に「自分と向き合っている」のかもな、と思います。
自分と向き合おうとすると、意識が自分の中に向くので
外のことが気にならなくなり、結果「気持ちが落ち着く」のかもしれません。

そういえばここ最近、また小説から離れてしまっています。
やりたいことがたくさんあって読む時間がないというのもありますが
週末にだらだらネットサーフィンをしてしまっている時間もあるので
そういう時間を「小説を読む時間」に当てても良いかもしれませんね。

なんでも良いから、また小説を読もう、そうしよう。

[今日の写真へ一言]
これ、パソコンで描いているんですよね。
絵の内容だけでなくて、タッチというのでしょうか。
淡くて上品な感じが素敵ですね。


20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。