見出し画像

#時空の森羅万象物語 第Ⅰ章第5節


微妙な体調不良で投稿が出来なかったのですが、今日は少し早めにお話の続きをupします。

実は昨日はひっそりとnote3周年、4年目も宜しくお願い致します m(_ _)m

…それにしても最近PCが落ちやすくて困る、買い換える余裕もないのに… ( º﹃º`)


森に生えている苔を傷めたくないので、鏡祐は下駄を脱いでいます。

山に入る際は、出来るだけ苔を踏まないように気を付けましょうね。

(素足で踏むと、気持ちよさそうではあるけど。)


今節で、章の表紙絵に描いた織姫さんがようやく出てきます。

ただし神社の巫女というよりは、それよりもっと以前の原始的なアニミズムに通じるような存在と考えています。

この辺りの鏡祐と織姫さんの会話はまだ謎が多すぎるので、あまり深く考えなくて大丈夫です。

荒魂や和魂という言葉は多くの方が聞いた事があるかと思いますが、幸魂や奇魂というものもあります。

荒魂は荒々しく戦闘的で活発な力を持つ神の魂の側面、和魂は静かで温和な力を持つ神の魂の側面。

幸魂は人の身を案じ幸福を与える神の魂の側面、奇魂は不思議な力を以て物事を成就させる神の魂の側面。との事。

(かなり大雑把に書いておりますので、もっと詳しく知りたい方は【一霊四魂】というワードで検索して頂けるとすぐに出てきます。)


そういえば宿命物語の時は、現在の話と過去の話の間に分け目がなかったので分かりづらい事があったかと思います。

なので時空物語では、過去の回想話などを一応「☆」で挟んでいます。

宿命物語の時と比べて、少しは区分出来ているかと思います。

(たまに忘れている可能性もあるので、その場合はご指摘いただけますと幸いです。)


アマビエは三本足で尻尾がないはずですが、この物語のアマビエは二本足+尻尾にしています。

理由あって、より魚っぽく描きたかった為です。

山姫は日本各地(特に九州)に言い伝えがあるそうですが、ニイヨメジョという呼称は屋久島・種子島特有のものです。

自分はほとんど金縛りにあったことがなく、今までで2〜3回程度だと記憶していますが、さっさと覚めたい夢みたいなものはたまにありますね。

どう考えてもおかしいのに夢と認識出来ていない夢、遅刻する夢とかワケの分からない試験の夢とか未だに見ます(笑)


本日も、御愛読いただき誠にありがとうございました (^^)




中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。