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#時空の森羅万象物語 第Ⅷ章第75節


織姫さんが例の鬼界カルデラ噴火について「悪魔の証明みたいなもの」と言っているのは…

1.自然界の力を擬態化した概念としての「龍神」に関して、ハッキリとその存在を証明出来ない。

2.人の意識や願いと、龍神の願いを叶える力の間の因果関係を証明出来ない。

3.龍神が願いを叶える力を使いすぎた故に、(人々の意識にある龍神に代表される)自然界の力が多く溜まっている鬼界カルデラが壊滅的噴火をもたらした事の証明が出来ない。

…みたいな事を言いたかったはずなのですが、著者の文章構成力が微妙な為に少し分かりづらくなっているかもしれません σ(^_^;)



そういえば時空物語は宿命物語と異なり、それぞれの守護者に他者が手を触れても大丈夫です。

(魂の石に触れて良いのは本当に心を許した人だけ、というのは変わりませんが)。

上記の例にならい、宿命物語では魂の石=守護獣=武器でしたが、時空物語では魂の石≒守護者≒武器といった構成になっていますので、守護者の背に乗りながら武器を振るう事も可能(宿命物語の方ではそれが出来なかった)です。



暑い日が続き、迷走台風も厄介な時期ではありますが、皆様体調に気をつけてお過ごしくださいね (^^)

今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございました m(_ _)m







中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。