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人が変われるタイミング

人が変われるタイミングは3つ
・自分が死にかけたとき
・親が亡くなったとき
・子どもができたとき(結婚したとき)

人は変わるものです。
が、なかなか変わらないものでもあります。
人の本質、価値観、性格、思考や行動のパターンはこれまでの人生の時間で積み重ねられて出来たもの。
それは日常の中の色々な場面に現れますよね。
問題になるのは、好ましくないと周りに感じさせる思考や行動ですが、それは誰かが指摘してもなかなか変えられません。
本人も、変えるべきだと感じているのに、変えられない。
条件反射のようなものですから、仕方のないことかもしれません。
それがパチンと変わることがあるとしたら、最初に触れた3つの機会なのだそうです。
どこかで聴いた話のうろ覚えなので、僕のアレンジが入っているかもしれませんが、こういった機会がないと、人の、それまで積み重ねて来たものをゴッソリと変えてしまうのは難しいのかもしれません。

僕は12年前に死にかける機会がありました。
そこで自分の価値観、死生観が変わったと思います。
あー、ホントにいつか死ぬんだな、ってリアルに分かりましたし、早くも人生の延長戦に入った自分を感じました。
しばらくは死なない前提が、いつか死ぬという前提に変わりました。
あの機会がなければ、今ごろはもっとアホだったかもしれません。
今もある意味でアホですけどね。

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