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ニュー

トーキョー
カモフラージュ
アワー       

5巻が発売されたヨ──!!

楽しみに読んでる松本千秋さんのニュートーキョーカモフラージュアワー

短編集な感じで細々とエピソードが綴られていて、何巻から読んでも割といけるのがいい。ただ主人公がみんな自分に酔ってる感じはします

5巻 034 “輝ける日々”より 


結婚式を挙げる花嫁が、子供が欲しくない人間が式なんて挙げていいのだろうか?
と若干のマリッジブルーみを感じ出す、という話

多分絵の感じがそうさせるんだと思うんだが

なんやねんこのポーズは。心情と描写乖離しすぎだろ???と思ってしまうんだけど、カモフラージュアワーは全体的に酔ってるので、多分わざと。
前作である“マッチングアプリ〜”はそんなことなくもっとリアルなので、読み応えが欲しい方はそちらをチェックしてくれ


子供がいらない、と断言しているメグちゃんと、おそらくそんなこと人生でしっかり考えてこなかった武文くん

だけど男性同士でこういう相談ができる関係性はいいよね



子供についての理想を明確に持っている男性が少ないことは、身体的に考えた時、やっぱり自分の人生に左右する確率がとても低いからというのもあるよね?
最悪自分の身体に影響はないので責任を放棄することも容易いし、婚姻関係になければ本当に善意に任せられたシステムでしかないというか、サクっと逃げおおせることが出来るから。

わかるよ

その時になるまで考えて来なかったとしても、その時々でハッとすることってあるよね〜〜
悪気はなくても“きちんと思考していない自分”をぶん殴りたくなったりすることって、たまにある。

メグちゃんとどんな人生を歩んでいきたいのか、これを機にしっかり想像してくれ、武文。

ただ私のように想像しすぎて頓挫した時に絶望するパターンもあったりするので、それはそれで考えすぎない方がハッピー、ということも往々にしてよくあるとは思う

いい男だ武文


そうだよね、好きだから一緒にいるんだよね、という当たり前の感覚が尊い

我らも子無し夫婦として、今後の人生ずいぶん寂しいものになるな、とはたまに思う。

子供の結婚式参列して号泣したかったなぁとか、子の反抗期を島田と共に乗り越えることは出来るのだろうかとか、子の名前は男女どちらにも偏らない名前がいいかなとか、想像力が豊かな方なのでよくよく考える。
だけど考えたってその通りになるとは限らない。

結婚なんてしないかもしれないし、反抗期を共に乗り越えられず離婚するかもしれないし。ね

096 “消息不明“

もし離婚したらおめでと〜〜!つって乾杯してほしい
新しい門出をみんなに祝福してほしい。が、内容にもよるだろうから自分で企画しようかな
私たちの未来ではきっと子供がいない夫婦や、婚姻関係にとらわれない形をとっている人がたくさん増えているだろうから、老後の心配ももはや杞憂な気がすでにしている。
きっと今みたいに、集まれそうな友人たちと楽しく生きているんだろう


子供の頃から、大人になったら母親になる、というのは目標とかそういうこと以前に私の中で決定事項だったので(乳歯が抜けたら大人の歯が生えてくるよね、くらい当たり前の)子供時代の感覚とか記憶をちゃんと覚えておこう、と意識しながら大人になったので、子供時代の記憶が1番ストックされてる。

以下、3〜8歳の記憶

●話す内容を子供だと思わずにちゃんと聞いてほしい
●大人って体力無さすぎる、まだ遊べるのに
●寝てるからって、おいてどこかに行かないで欲しい、起きた時の絶望感がすごい


何をされて嫌だったとか、そういうのを忘れないでいよう、と思ったからずっと覚えてたわけなんだけど、性格ってマジで個体差あるから無意味だったかな、とは今思ってる
だって同じ親に育てられても兄弟で性格変わることも多いしね


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