よくわかるシャニマスnoteの書き方
シャニマス褒める記事ばっかだとおもんねえから、シャニマス批判のnoteの書き方を紹介します❗
まず理屈っぽく書こう
感想とか感情を書き殴る記事があるけど普通は感情表現だけじゃ文字数が稼げないしそこまで思い付かない、やっぱり理屈っぽく書いた方がそれらしい説得力があるように見えるので、批判を書くにはアニメ批評っぽく書くとそれっぽいと思う
というか感情ベースの批判(所謂お気持ち)って大体見てられないしいくらでも反論できてしまう 見苦しい
批判は誰でも出来てしまう以上魂の批判を行う必要がある
😭😭😭
では理屈っぽく書くにはどうしたら良いか、アニメ批評の体裁を参考にすると
(元記事も読みやすいんで読んで欲しい)
のが良いらしい
シャニマスでもそういった記事があるし、シャニマスもデカルトやロラン・バルトをわかりやすくテーマにしたりする
しかし
わざわざ小難しい哲学書を読むのは面倒くさい
理論の誤読をしてしまうと主張が滑稽になる
理論が使い古された物(リゾームなど)を使うと反って凡庸な言論になる
理論を持ってくるのにもなかなか簡単ではない
なら逆に、シャニマス自体を理論として持ってこればいい
アイドルの行いや思想を一般化したり、象徴化していくことで、私達は理論を獲得できる アイドルの利他精神や、シャニP=父 七草にちか=子のような精神分析チックなものだったり(つまりは抽象化)、シャニマスのコミュにはいたるところに理論になりそうなものが隠れている
所謂「実在性」が作品の理論化の現れなのは言うまでもない
シャニマスを理論化してしまえば様々な物を批評することが出来るようになったので次は語る対象や何を語るか決める
語るときは理論に作品を合わせていくと理屈っぽく見えていいので
この記事では
アイドルのイメージカラーを赤系統を主人公タイプ、反対に?青系統を大人しめタイプで分けられるという理論を提示し、ノクチルとイルミネのアイドル(色の法則に例外あり)が越境コミュという結果を通してキャラの類似性を取り上げ、余った福丸小糸さんを紫のイメージカラーのアイドル(ストレイ全体のコンセプトを含む)から要素を取り入れたことを主張し、さらにイルミネとコメティックの関連性(色の系統は類似していない)、美琴とルカの関係性と色が八雲なみが赤で天井努が黒(ゲームでは一切明言されていない)であることから、同じ色のアイドルは引き合うという因果関係を導いている。
考察ではにちかのLPの予想をしている。(この記事が書かれた日は2024年の2月でにちかLP実装は半年前)
この例からわかるように作品の中の要素細かく切り分けたら共通項や対比、解釈もその物語がどうであれ勢いがあればいくらでも作れる
また、自分の主張を作品の一部分を摘んで無理矢理にでもこじつけるのは批評の王道パターン
これは大まかなストーリーさえ知っておけばできるので便利
そのために二項対立を作って結果を対比させたり、類似性なんかの二項対立における関係を書いておけばいい
フェティッシュ→記号化
冷笑→誠実
サブカル→王道
シャニマス→ブルーアーカイブ
現実→二次元
物語→ポルノ
受動的に物語を享受する生活からポルノの中から一握りの物語を探し出す時代に逆戻りしてしまった。
冷笑(物語)から王道(ポルノ)へと世界が移行している。キャラクターが萌えればいい、エロければいい、性欲の時代だ。
いずれブルーアーカイブが世界を掌握する。街の広告全てがポルノになる日は近づいている。
ポルノが葉隠やニーチェのような道具的理性になることは間違いない。ブルーアーカイブの女が銃を撃ち、韓国軍のミームを使用する。無尽蔵にポルノを生産する。
ポルノは私達を死に追いやる。人の死は当然ポルノであり、シコシコという語彙は死己から来ていることからも自明である。
大学で三峰結華を探していた男、社会人となった彼はブルーアーカイブのコスプレ風俗嬢をリツイートするしかなくなった。
黛冬優子が猫の格好をして媚を売った事はポルノのメタファー、世界の移行はすでに始まっている。
もうポルノの差異は存在しなくなり、ブルーアーカイブも、学園アイドルマスターも、原神もポルノになる。
全てがポルノになる日がきっと来る
嫌いなモブランキング
not enoughのギャル
not enoughの女将
アイドルによる約1時間のビルディングロマンを、彼女らは一切の介入を無しにシーズの核心を理解していたことは、今後のシャニマスの未来を示唆する重要な出来事だと感じた。
今の実在性は息づかいや衣擦れの音が拡張する「実在性」とは、究極的には「あるある」でしかなく、客体化された肉体のフェティッシュであり、私が思うに明るい部屋の時代では詳細な文脈が意図せずに現れるプンクトゥムの言い換えとしての実在性だったが、実在性が言葉どおりに受け取られた結果、近年は意図的にジャージや事務所のメモなどは現実にリアルさ、内部の存在を誇張する、原義に近い実在性にすり替わってしまったのではないか。実在性≒プンクトゥムから実在性そのままの意味へ。
後者の実在性を肯定しているのは、3.0visionやVtuberの実存志向と、ブルーアーカイブのようなポルノではないか。
拘泥した実在の中で現在アイドルはポルノとして何ら神性を持たない母親と娼婦を現実の中で強調するしか無い。つまりはポルノスターのオナホールのようなものだ。
バーチャルYouTuberが現実で二次元をやろうとしたが、動画勢からVtuberの人間が二次元の皮を被るような、実存を切り売りをする配信がメインに堕ちてしまったように、シャニマスも二次元で現実をやろうとして、実在そのものの記号化を現実の中で行うことになった。
人間は二次元の世界に行くことを目標にしているのか。
ポルノポリスでAIがポルノを作る、Vtuberの中の人のfanboxを買う、素晴らしいフローチャート、二次元のキャラのポルノ性が一層表面化し、物語は捨て去られていく。
その後がポルノシティになるのか、ニュータイプのようなすべてが繋がった世界になるのか、どうなるかわからないものを論じていく必要がある。
実在に囚われたアイドルが偶像であるなどという陳腐な言論よりも、真理を説くモブこそ、アイドルマスターシャイニーカラーズを実在性から解き放つ、重要な存在ではないか。
しかし、シャニマスの物語はポルノによって淘汰されかかっている。
感想
シャイニーの日コミュ、お前らには心底失望した。語彙の甘い二次創作BLをべた褒めしやがって
今、私は法政大学の敷地内に穿たれているシャニPを埋めるための穴を掘っています