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鉄道の話題

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#鉄道

【北総】北総1期線開業45周年+千葉ニュータウン中央駅開業40周年ヘッドマーク

【北総】北総1期線開業45周年+千葉ニュータウン中央駅開業40周年ヘッドマーク

2024年3月9日に北総線の第1期線(北初富~小室間)の開業45周年、3月19日に千葉ニュータウン中央駅の開業40周年を記念し、7500形と9800形の2車種にヘッドマークが掲出されています。

北総第1期線45周年ヘッドマーク3月9日から7500形7503編成に掲出を開始。ヘッドマークには開通当時運転を開始した7000形が用いられています。

現在は京成線や都営浅草線、京急線と乗り入れを行ってい

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【京急】川崎大師大開帳奉修に伴う対応

【京急】川崎大師大開帳奉修に伴う対応

10年毎に行われる「川崎大師 大開帳奉修」に伴い、京急大師線を走行する列車の一部にヘッドマークを掲出するなどが行われています。

ヘッドマーク掲出車両は600形の4両編成のみで、651・652・655の3編成に掲出されています。

この他、沿線では大開帳奉修ののぼりを出すなど、観光促進に向けたPRがなされていました。

こちらの対応は奉修が行われる5月31日までの予定です。

2/11 西武池袋線・東武東上線②

2/11 西武池袋線・東武東上線②

①では西武池袋線での撮影分をご紹介しましたが、こちらでは東武東上線での撮影分をご紹介します。

まだご覧いただいていない方はこちらからどうぞ。

撮影機材今回の撮影機材はこちら。

Canon EOS R7

Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM

撮影分撮影分は全てSS:1/400、ISO感度は400程度、絞りはF8~9です。
撮影場所:東武東上線新河岸駅

最後にこの

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2/11 西武池袋線・東武東上線①

2/11 西武池袋線・東武東上線①

感染症プロパガンダ以来鉄道撮影はしばらくご無沙汰でしたが、プロパガンダが無くなったので再び撮影へ。
今回は西武池袋線と東武東上線。全2回に分けてご紹介します。

撮影機材今回の撮影機材はこちら。

Canon EOS R7

Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM

撮影分撮影分は全てSS:1/400、ISO感度は120~160程度、絞りはF6.3~7.1です。
撮影場所:

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京成初の「子育て応援スペース」レポート

京成初の「子育て応援スペース」レポート

鉄道業界における「子育て応援スペース」と言えば、関東では東京都交通局が各路線で一部号車のスペースを「子育て応援スペース」に変更し、きかんしゃトーマスなどのキャラクターによるラッピングされているのが特徴である。

都営で導入したその「子育て応援スペース」だが、あのボードゲームとのコラボでついに京成線にも導入されることになった。

導入車両今回導入された車両は3100形3154編成。成田スカイアクセス

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【鉄道珍運用 Vol.2】新鎌ヶ谷から先に行けない・・・

【鉄道珍運用 Vol.2】新鎌ヶ谷から先に行けない・・・

短い距離を行き来するだけの運用が登場しちゃった。

今回ご紹介するのは、休日ダイヤの25N(2)。
休日の25N運用は(1)と(2)の2つに分割されており、このうちの(2)のみが短距離運転を何度も行う運用となっている。

ちなみに休日25Nはこのような運転を行う。

25N(1)
5:53に印旛日本医大を出発し羽田空港まで1往復した後、新鎌ヶ谷まで1往復し印西牧の原で運転終了、車両基地まで回送

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【鉄道珍運用 Vol.1】何気ない行先に騙されるな

【鉄道珍運用 Vol.1】何気ない行先に騙されるな

気をつけろ、その行先には罠が仕掛けられている・・・!

今回ご紹介するのは、平日夕方に運転されている普通 京成高砂行き。
この行先は京成上野駅において朝や夕方でも普通に見られるものですが、行先だけで「これ京成高砂行きでOKだよね!」と思った方、

もう罠にはまってますよ。

この運用は以下の通りとなっている。

1807Ka 普通 京成高砂行き
京成上野18:17 → 京成高砂18:42

ところ

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”よく見ると、何かが違う” 京成3100形3157編成

”よく見ると、何かが違う” 京成3100形3157編成

2019年度から導入を続けている京成成田スカイアクセス線の「アクセス特急」用車両である3100形。
今回は2023年度に導入された3157編成について取り上げてみよう。

3100形とは3100形は、2019年度から京成成田スカイアクセス線の一般特急「アクセス特急」用に製造された車両であり、既存の3000形ベースにフルモデルチェンジを図っている。
帯の色は京成では採用されることがなかったオレンジ色

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北総鉄道創立50周年

北総鉄道創立50周年

今年(2022年)の5月10日に地元を走る北総鉄道が創立50周年を迎えました。
これに合わせ、ヘッドマークの掲出やある車両の公開などが行われているようです。

公開されたある車両とは一体何なのか? 詳しくはHPにてご覧ください。

都営5500形、導入完了!

都営5500形、導入完了!

※2021/09/22更新 : 追記を掲載しました。

2017年後半頃から導入され、2018年6月30日より営業運転を開始した都営浅草線用車両「5500形」が、9月16日の第27編成(5527編成)を持って導入完了したようです。

第1編成導入から約3年半が過ぎ、漸く5300形を置き換える分の全編成が登場しました。

一方、置き換え対象となっている5300形について、5319編成が離脱し残りは5

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「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」がもたらしたものとは

「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」がもたらしたものとは

皆さんは京急に「黄色の電車」がいることをご存じだろうか?

それは、2014年5月より運転中の「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」。種車は1000形1057編成で、シーメンス製のIGBT素子使用VVVF装置を搭載している車両だ。

今回はその「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」について深掘りして行こう。

何故この車両は登場したのか京急と言えばご存じ赤色の電車が

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北総鉄道と新京成電鉄はお互いに乗り入れていた ~「新鎌ヶ谷駅」の開業が運命を左右した?~

北総鉄道と新京成電鉄はお互いに乗り入れていた ~「新鎌ヶ谷駅」の開業が運命を左右した?~

2021/08/07更新:一部参考資料の追加と修正を行いました。

2021年3月30日。この日は北総線のⅡ期線(京成高砂~新鎌ヶ谷間)が開通してから30周年が経った。これにより北総線の車両が初めて東京都内へ進出し、そこから京急線で神奈川県内までも入るようになった。
今現在北総線の車両は羽田空港行きが大半なので、神奈川県への乗り入れは無くなり、その代わりに京成・都営の車両が京急線の神奈川県内区間に

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成田スカイアクセス線開業から11年。
11年前の開業日(7月17日)も土曜日でした。当時は朝9時台から地元で撮影してましたね😁

さようなら、ドレミファインバータ

さようなら、ドレミファインバータ

1998年。京急創立100周年を記念した年に「快特」専用車として登場した2100形。
この車両に搭載されていたのが「ドレミファインバータ」ことドイツ・シーメンス製のGTO素子を用いたVVVFインバータ制御装置だ。

しかし、その「ドレミファインバータ」が2021年の夏で終焉を迎えることになった。

現在、「ドレミファインバータ」が残っているのは1000形1033編成のみ。
これ以外は全て国産のもの

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