(書籍)完全独習 統計学入門
統計は面白い
そもそもなぜ統計学を学ぼうと思ったのか？って話になるんですが、別に統計を学ぶつもりはなく仕事がエンジニアよりから企画よりになってきているのでデータを扱うことが多く、Python使ってデータ分析とかその辺りできないかなと思いPythonの本を読み始めたところ、まずそもそも機械学習、データ分析やデータサイエンスについてちゃんと理解したほうがいいなという結論に至り、それらは統計学に基づいた考え方だということを理解して、ならばまずは統計学をちゃんと理解しようという結論に至りました。
IT技術自体は業界でしか通用しないですが、それを使う思考とかはどの業界にいようが通用しますし、統計なんてどこの業界でも使うようなもんなので学ぶに越したことはないなと思いました。なんなら英語も。
そこで統計学というワードでAmazonで検索かけて良さそうな本を軒並み購入した中の一冊がこちらの完全独習 統計学入門って本です。数学が苦手な人でも理解できるような書き方を心がけたということもあり中学の数学が理解できている人ならサクサク読めて大枠を理解できる良い本でした。しかし第二部に関してはいきなり数式がガンガン出てくる感が否めないので置いてけぼりになる人も出てくるだろうなと思いました。
そこでそこを補完しっかりしてくれるさらに簡単かつ丁寧な作りの動画をUdemyで発見したのでリンクしておきます。はっきり言ってこれ以上初心者向けの講座はないだろうというレベルから推定、仮設検定までしっかりカバーしてるのでどちらか一方ならUdemyをお勧めします。セールで1200円とかになりますし、やはり本より講義形式の方が身につくなというのは個人の感想です。
おすすめ度
初心者：★★★★★（ただし2部以降は難易度が上がるため★★★）
初級者：★★★★★
中級者：★
上級者：★
※★5が最高点
〇2024年 読んだ本リスト
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