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担任の「どうせやるなら本気でやろうよ」が心に染み付いてしまった話

これはいつもと違って全くプリンの話じゃないです、笑

小学校の時、私の学年には熱血で、男みたいな女の先生がいました。その先生はことあるごとに熱く、毎回私たちに「どうせやるならさ、本気でやろうよ」と語りました。

当時はあんまりよくわからなかった。しかしおバカだった私はそれを鵜呑みにして、そこからいろんな物事に対して全力で取り組むことにしたんです。というか、先生が言うんだからそれが正しいんだろう、みたいな解釈でその教えが心に根付いてしまったかな、笑

その後中学、高校と何かにチャレンジするごとに先生の「どうせやるなら本気でやろう」が無意識に頭をよぎりました。そして、その言葉は私の頭の中で「どうせやらなきゃいけないなら、どうせ辛い思いするなら一番辛くていいや」という解釈に変化しました。だから中高のバスケ部も、大学受験も頑張れました。

そのマインドがなかったら今頃私は全然違う人生生きてたと思います。
なにが言いたいかというと、

たぶん先生たちが思ってるよりも、先生の言葉はバカ素直な学生の心に響きます。それがその学生の人生の基準になることもおそらく稀じゃないと思います。

教師って素敵な職業だなあと感じている次第でございます…
私も誰かの人生に良い方向に大きく影響する、そんな人間になれたらいいな。

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