「生きる意味は何ですか？」

地球の皆さんいかがお過ごしでしょうか。皆さんの生きる意味は何ですか…？このことを一度は考えたことがあるという方は少なくないかと思います。私はこの疑問が人生の様々な瞬間で湧き上がってきていました。例えば受験の時だったり、就職活動をしていたときだったりです。この疑問が私の心に湧き上がる瞬間はいつも私が自分にとってやりたくないと思っていることをやっているときでした。自分がやりたくないことをやっている時はワクワクした気持ちが全く無く、段々と憂鬱な気持ちになってきてしまいます。この時私は誰かに私が生きる意味を教えて欲しいと思っていました。（当然誰も教えてはくれませんが。）

私はこの疑問を一体誰にぶつければ答えが出るのかずっとわかりませんでした。しかし、そんな私の考えを見透かしたかのようにある１冊の本が私にその疑問を解決するヒントを教えてくれました。その本のタイトルは「夜と霧」という本です。（この本の詳しい内容はお話すると長くなってしまうので割愛させていただきます。）

この本には”生きる意味というものは他人に問うのでは無く、自分に問うものだ。”と書かれていました。私は今まで自分が生きる意味を自分の外側の誰かに求めていたことに気がつきました。この疑問は他人に聞いても答えが出るはずもなく、自分だけがその答えを知っているということですね。こんなこと当然のことだったのに、私は自分ではわからないから他人に頼ってしまっていて、さらにはその他人も私の生きる意味なんてわからないので負の連鎖になってしまっていたんですね。

私がこの疑問の答えは自分にしかわからないし、その答えを自分の人生をかけて追い求め行動していかなければならないということがわかった時、私の中の心のもやもやが晴れたような気がしました。生きる意味の答えは自分の中にあり、その答えを証明するために私は行動し続けます。

皆さんも是非自分に問い、その答えに向かって行動をしてみてはいかがでしょうか。

ここまでお読み頂き誠にありがとうございます。