東京都美術館「芸術×力 ボストン美術館展」に行ってきました
最近、「余暇」についていろいろと思うところがありました。
はっきりとした結論は出ていませんが、
そう思い、かねてからの趣味である「美術鑑賞」に繰り出すことにしました。
行き先は「東京都美術館」。
まずは上野駅で腹ごしらえ。
公園口から出てみたら、なんと、直接上野公園につながってた…!
2020年3月に「公園口」改修されたんですね。
えっ、そんなに長いこと上野に行ってなかったの自分!?と愕然としました。
何かっていうとトーハクやら西洋美術館やら行ってたような気がしていたけど。
子どもたちが小さかった頃は、かはくもよく行ったなあ。
それはさておき、
今回のお目当ては「ボストン美術館展 芸術×力」。
公式サイトはこちら。↓
チケットは日時指定予約制です。
とはいえ、連休中のチケットでも前日に取れました。
気が遠くなるような混雑と無縁になったのは本当に嬉しい。
肝心の内容ですが、ボストン美術館の選りすぐりが展示されていて、まさにおいしいとこどりの見飽きない構成でした。
画力が圧倒的!な、《平治物語絵巻三条殿夜討巻》。
今ハマっている「鎌倉殿の13人」のちょっと前のお話だと思うと興味深い。
輝きがすごすぎた《マージョリー・メリウェザー・ポストのブローチ》。
世の中にこんなに大きなエメラルドって存在するんですね。
本当に見飽きなかった、
《吉備大臣入唐絵巻きびだいじんにっとうえまき》
「鳥獣戯画」を見た時と同じように、
「日本のマンガ文化ってこんなに昔からあるのね…」って思いました。
ひととおり堪能したあとはミュージアムショップへ。
本当は上記の飛んでる二人のTシャツが欲しかったのですが、売り切れでした…。
その後、美術館内「Cafe Art」で休憩。
自家製ベイクドチーズケーキが予想以上のおいしさでした。
いや~、久々の美術館、楽しかった。
やっぱり時々はこうして、自分が心から楽しめるもの、好きなもののために時間を使うべきですね。
ボストン美術館展 芸術×力は2022年10月2日(日)まで。
迷っている方、行っとくべきですよ!
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