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リモート環境下でカンムのコミュニケーションに感じること
これは カンム Advent Calendar 2024 15日目の記事です。
昨日は元楽天証券副社長・現カンムCOOのkiyono-sanの記事でした。
記事で触れられている組織・人への心配りは日々実感するところであり、近い距離で働ける機会のありがたさを感じます。
私は現在リモートワークをメインとした働き方をしています。
「社員同士の信頼関係構築の難しさ」「テキストコミュニケーションで意図を正確に伝える難しさ」などのリモートワークの課題に対するカンムの取り組みについて、個人的な所感を書いてみます。
CEOが一番Slackで遊んでいる
チャットコミュニケーションでは信頼関係を深めることは難しいですが、カンムでは個人用の zp チャンネルなどで業務外のことを投稿する人が多いです。
中でも、CEOの8maki-sanは積極的にネタを投下してきます。
カンムの行動指針には「楽しくやろう - 遊び心を忘れず、仕事を楽しむためのプロセスやコミュニケーションを工夫する。」というものがありますが、CEOがその文化を最も体現していると感じます。
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オフラインでのコミュニケーションの機会が設けられている
「週刊プレイバック」というその週にあった良いことなどを雑談交えて振り返るオンラインの場が以前から設けられています。
業務上では知れない人柄を知る機会になっていたりしますが、CSOのkiri-san主導で改革が図られ今年から「月刊プレイバック」というオフライン参加推奨(出張費支給)の場が新設されました。
そこでは、社員同士がコミュニケーションをしやすいよう軽食やドリンクも用意され、週刊プレイバックの拡大版を1時間程度行った後に懇親会が実施されています。
キャンペーン企画の業務において景表法確認のために法務担当の方とやり取りをする機会があるのですが、以前オフラインでコミュニケーションをしていたこともあり、確認期間が短く気が引ける依頼においてもスムーズにやり取りが出来たりといったことに繋がっています。
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言語化スキル向上の勉強会が開催されている
カンムでは以前から社内勉強会が多く開催されています。
リモート環境において言語化スキルの重要性が増しているという背景から「スパルタン言語化」という勉強会も開催されています。
そこでは、「構造的に物事を整理する」「正確で簡潔な文章に落とす」「相手の求めるフォーマットに合わせる」といった課題が実務に絡めた形で出題されます。
グループワーク形式ながら、CEOから個人毎にフィードバックを多く受けられるありがたい機会でした。
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最後に
上記以外にも、半年に一回オフラインで開催される社員総会や、週2回15分所属部署問わずランダムに選ばれた参加者同士で雑談をする朝会など、多くのすてきな取り組みが実施されています。
カンムに興味を持っていただけた方は、以下の採用ページを覗いてみてください。