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7.そんなこんなで。

辞めた。

初めて行った老舗感満載のウリ専は辞退しました。笑
やっぱりどーーしてもあの昭和感漂う古びた感じが若かりし私には受け入れがたく。。
面接後、家に帰ってすぐ辞退の連絡を入れました。

改めて携帯で調べて出てきたウリ専に、再度面接の予約を。
決めては
・ホームページがしっかりしてる
・添付されていた、外装や内装の写真が綺麗
・載っていた在籍ボーイの数が多い。多い=大手=しっかりしてそう
といったところだ。

面接当日。
再び新宿へ。

一回、面接受けてるからかそこまで緊張はしなかった。
店舗前に着くとインターフォンがあり意を決して押した。

ピンポーン

「はい」
「あの、今日面接の、、」
「はい、中へお入りください」

ガチャ

・・・感じ悪っ。!!w

扉を開けて中に入ると小上がりになっている玄関。
右側には2階へ上がる階段、左側には奥へ続く廊下。その手前にはSTAFF ONLYと書かれた扉が。

その扉から、18、9位だろうか?
半ズボンにパーカー姿の若い男の子が出てきた。
手に何かトレーみたいなものとバインダーを持っていた。

「靴を脱いでお上がりください」
言われた通り靴を脱いで上がると2階かな?と勝ってに
思った私は階段へ。

少年は脱いだ靴を持っていたトレーに置きながら
「あの、こちらです」
と、一階の奥へ続く廊下の方へと誘導を初めた。

「あ、すみません(汗)」

そのまま少年の後を着いていくと
廊下の奥には二つの扉が。
扉には1、2と番号が書かれていた。

1の扉を開けると中には
4、5畳くらいの部屋で小さな2人掛けの座椅子に小さいテーブル。
卓上の小さなTV。
そしてダブルサイズのベットがドン!と置かれていた。

前回面接に行った店舗とはまるで違う仕様に
一気に緊張してきた。

「では、こちらにお掛けになって担当者が来るまでこちらをご記入ください」

座椅子に案内されると、テーブルの上に持っていたバインダーを置かれた。
そこには1枚の紙が挟んであった。

(あ、これはどこも一緒なんだな。。)

前回の店同様、最初にエントリーシートのようなものを書くのは
どうやらどこのウリ専も一緒らしい。
内容も差異がなく、どういうプレイが出来るのか、セクシャリティは何か?
など。

「それでは失礼します」

そういって少年は出て行った。

担当者ってどんな人なんだろう。。。。。
不安を抱えながら、私はエントリーシート記入を始めた

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